2019年12月27~29日
この3日間は、草加西会場にて、強化試合を行いました。
毎年、新潟や福島など、東北のチームに来ていただいている男女のチームの輪に、今年も入れていただきました。
今年は、女子は東北からは福島東、埼玉から草加西、越谷西、八潮、越ヶ谷、庄和、獨協埼玉でした。
多くの方々とチームを通して関わっていく中で、本当に人との繋がりの大切さを毎回感じます。
獨協埼玉高校女子バスケットボール部がここまで成長できたのは、こういった多くのチームのおかげです。また、こういった経験から様々なことを吸収し、進化しようと取り組む選手たちの努力の賜物です。
今後も、こういった繋がりを大切にしていきたいと考えています。
3日間を通して、多くのことを考え、学びました。
今のチームに足りないもの。他のチームが持っているもの。ないものねだりをしても仕方ありませんが、もっと欲しい!!!もっともっと欲しい!!!
チームがもっと強くなるために、今ないものが、今すぐ欲しい。と、ひたすら考えていました。笑
もちろん、できることは増えてきていますが、上には上がいますし、完璧なんてものはないので、やはり歩みを止めることはできません。
これに満足というのもありません。バスケットが大好きで、せっかく集まったこの11人で、もっとバスケットの楽しさを知り、もっと勝ちたいと思えるように、更に成長していきたいと強く感じました。
草加西高校の伊澤先生、3日間もお世話になり、本当にありがとうございました。
そして、この日をもって、2019年の活動が終了となりました。
リオたちが引退し、分かっているようで表現していくことが苦手な2年生4人で、どのようにチームを作っていくのか…
選手たちと共に苦しみ、悩みました。それでも、逃げずに乗り越えていこうとする4人の姿が、1年生たちを引っ張っていくまでとなりました。
もちろん、まだまだ足りないこともたくさんありますが、取り組み続けることの大切さ、努力することの大切さ、そういった姿勢を見せてくれる上級生です。
ここから、更にステップアップするためにどうするのか?あと半年、残りの時間をどう過ごしていくのか?しっかりと、自分自身と向き合い、バスケットもそうですが、将来に向け、勉強もより頑張ってほしいと思います。
また、1年生たちは4月からは先輩となります。この1年で学んだことを生かし、どういうチームにしていくのか?
多くのことを考え、私自身学ぶことができた1年でした。そういったことに携われている今に感謝します。
また、保護者の皆様、学校関係者の皆様、本当にたくさんのサポート、応援ありがとうございました。
また、来年も獨協埼玉高校女子バスケットボール部をよろしくお願いいたします。