令和元年度新人大会東部支部予選 2回戦
11月14日に、草加西高校会場で栗橋北彩高校と、2回戦が行われました。
結果は、こちらのHPをご覧ください。
http://saitama102basket.web.fc2.com/
最初から最後までどうなるか分からない試合でしたが、勝利することができました。
前半から、緊張によりなかなか自分たちのシュートが入らず、パスミスを繰り返し、冷静に状況判断をすることができませんでした。
もう少しのところで、シュートまでいけず、逆にシュートを決められ、苦しい展開でした。
それだけ、選手たちにとってこの試合に大きな意味があったことが、振り返ってみると感じることができます。
徐々に、落ち着きを取り戻し、オフェンスが機能し始めますが、なかなかオフェンスリバウンドを点数につなげることができない…
そんな感じで、前半が終了しました。
ハーフタイムを挟み、皆の動きも少しずつ良くなり、点差を詰めるが、また離され…と全体を通して、見ているこっちも気が気ではなかったです。
ですが、点が欲しいところでフォワードが1on1で点数を重ね、インサイドがリバウンドを粘り、キャプテンがしっかりとボールを沈め、8点差で最後のクォーターへ。
4クォーターでは、少しずつインサイドが機能し始め、そこから点数に結びつく場面が増えました。
最後まで諦めず、集中力を切らさず、走り続け、何とか勝利を掴むことができました。
この試合をもって、東部地区ベスト8に入ることができ、1月に行われます埼玉県大会への出場が決まりました。
苦しいゲームでしたが、我慢し、最後まで諦めない気持ちが掴んだ勝利だと思います。
また、コートに立った選手はもちろん、、ベンチでメンバーたちを支え続けた残りの選手たちの力、引退した3年生、保護者の皆様、チームスタッフの皆様、いつも本校の女子バスケットボール部を応援してくださる皆様、多くの方々のおかげで勝利とともに、念願の県大会への切符を掴み取ることができました。
本校の女子バスケットボール部が県大会へ出場するのは、およそ20年ぶりだそうです。
新しい歴史を築いた選手たちを誇りに思うとともに、共に最後まで戦った栗橋北彩高校の選手、スタッフにも感謝申し上げます。
次は、11月17日(日)に、久喜高校と東部地区ベスト4をかけて、試合を行います。
全力で戦います!今後も、応援よろしくお願いします!