ウィンターカップ2023大会5日目結果
【ウインターカップ2023】大会5日目(12/27)試合結果「IH王者・日本航空、前回王者・開志国際が敗退」© 月刊バスケットボール
男子準々決勝はいずれも熱戦に!
【ウインターカップ2023】大会5日目(12/27)試合結果「IH王者・日本航空、前回王者・開志国際が敗退」© 月刊バスケットボール
12月27日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」大会5日目、女子決勝進出チーム、男子ベスト4が決定。インターハイ王者の日本航空、同準優勝の東山(京都1)、ディフェンディング・チャンピオンの開志国際(新潟1)が敗退となった。
奇しくも昨年と同じ顔合わせとなった女子準決勝。第1試合では京都精華学園はリバウンドで61-28と圧倒。オフェンス・リバウンドは28-4としてセカンドチャンスをものにして勝利。3冠に王手をかけた。続く第2試合は昨日、桜花学園(愛知1)に対して劇的な勝利を遂げた岐阜女が終始堅いディフェンスで札幌山の手のバスケを封じて決勝に駒を進めている。
続いて行われた男子準々決勝4試合はいずれも接戦に。中でも昨年準優勝の福岡第一(福岡2)とインターハイ準優勝の東山の試合は劇的な結末となった。東山が終始ペースを握って58-48で4Qを迎えると、福岡第一が猛攻を開始。ここまで不調だった#17崎濱秀斗のシュートが入り出すと残り25.3秒、トップから3Pシュートを成功。逆転に成功すると74-71で勝利したのだ。
そのほかの準々決勝では、16本もの3Pシュートを沈めた土浦日本大(茨城)がインターハイ王者・日本航空(山梨1)に勝利。残る2試合も最後の最後までどちらが勝つかわからない展開となったが、福岡大附大濠(福岡1)、藤枝明誠(静岡1)が準決勝に進出を決めている。
以下が本日の試合結果である。
<SoftBank ウインターカップ2023大会6日目12/27(水)試合結果>
【東京体育館】M(メインコート):カップヌードルコート
■第1試合/10:00〜
[女子準決勝]京都精華学園(京都1)85-62東海大学付福岡(福岡1)
■第2試合/11:40〜
[女子準決勝] 岐阜女(岐阜)76-46札幌山の手(北海道1)
■第3試合/13:20〜
[男子準々決勝] 土浦日本大(茨城)94-85日本航空(山梨1)
■第4試合/15:00〜
[男子準々決勝] 福岡大附大濠(福岡1)81-77美濃加茂(岐阜)
■第5試合/16:40〜
[男子準々決勝]福岡第一(福岡2)74-71東山(京都1)
■第6試合/18:20〜
[男子準々決勝] 藤枝明誠(静岡1)76-74開志国際(新潟1)
「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」
(略称:SoftBank ウインターカップ2023 / ソフトバンク ウインターカップ2023)
■開催期日:2023年12月23日(土)~29日(金)
■会場:東京体育館(A,B,C,D,Mコート / 東京都渋谷区千駄ケ谷1-17-1※メイン会場)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(E,F,G,Hコート / 東京都調布市西町290-11※サブ会場12月23日のみ)
■出場校:男女各60チーム(計120チーム)