全てに立ち向かう強さ
みなさん、こーんにーちわーっす!
突然ですが「ムダムダムダムダムダーッ!」そう、最近次男の影響で「ジョジョの奇妙な冒険」にドハマリしているデンオ・ブランドー(Deno Brando)こと、DEN様とは私のことだーっ!石仮面おそるべし。
さてさて、先週末は上木崎小で久しぶりの公式戦、秋季大会予選が開催されたぞ。ガッツは既に2敗しており、予選を突破するには残り3連勝しなければならない!まさにがけっぷちに立たされたガッツ!果たして勝つことが出来たのだろうか?
試合の様子を少し振り返ってみよう…
秋季大会予選の結果は…
上木ガッツは苦しみながらも後半3連勝し、秋季大会予選は3勝2敗で予選を突破することができた。
この日、上木小で戦っていた全てのチーム、子ども達は本当にスゴいと思う。負けても次の試合に気持ちを切り替え、モチベーションを上げ戦うタフさ。負けて泣いて声が出なくても、その眼光の鋭さ、立ち上がろうとする強さ。バスケットボールを通してたくましくなっていく姿を存分に魅せてくれた。すべての選手に敬意を表します。
最後に笑って大会を終えることが出来るのは、ほんの一握りかもしれない。結果はどうであれ、上木ガッツも最後は笑って大会を終えられる、そんなチームであってほしいと思う。
さぁ、来週から順位決定戦が始まるぞ。少し休んだら、また走りだそう!
大きな曲がり角
なぜだろう…今の上木ガッツはスルリと負けていた感覚がなくなり、一人一人の集中力が増し、泥臭く、しぶといチームになっている。果敢にペイントエリアへのアタックを繰り返し、隙があればすぐさまアウトサイドシュートを連発して決めてみせる。
何がきっかけで、自己意識の変化が起きたのか、いや起こされたのかは分からないのだが…。
「人生のターニングポイント」なんて、言葉をたまに聞くけど、それって長い人生を振り返ってみないと分からないもの。でも今の君たちを観ていると分かる。今日のこの日が一つのターニングポイントになったってこと、未来の君たちはきっと口を揃えて言うだろうってね。
今まで遠いと思っていたけど、今君たちはここにいて、まだ見たことのない景色を見ようとしている。そう、この曲がり角を曲がったのなら、あとは全力で走るのみ。後先考えず、強く強く走り抜けて欲しい。きっとまた大きな壁にぶつかるだろうが、その時にまた何とかすればいいさ。
そんなことを独りボーッと考えていたら、急に20年以上前のこの曲の件(くだり)を思い出した。僕はこの歌の件が大好きだ。今回は最後にこの曲を紹介してお別れです。
the brilliant green
There will be love there -愛のある場所-
大きな曲がり角を曲がったなら走りだそう
戸惑うことはもうやめて
その先に何があるのかは分からないけど
強くあるために
楽しみに待つとゆうこと
待つ時の楽しさも今では
空っぽで不安で一杯になる
悩みは意図も絶えなくて不満を言えばきりがない
全てに立ち向かう強さをください