埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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2022/1/3 謹賀新年

2022/01/03 22:27
  

こんばんは。顧問の土田です。

新年明けましておめでとうございます。本年も武南高校男子バスケットボール部をよろしくお願い致します🙇‍♂️

12/30-1/2をオフとし、本日球始めを行いました。
例年通り、今までの土田が関わったOBと、私のバスケットの友人を招いて交流戦となりました。
現役生にとってはプレータイムの多少はあったと思いますが、いい刺激になったのではないかと思います。

OBは上は彼らが二年生になったタイミングで私が赴任した子達を0期生として3期生の子達まできてくれました。受験を控えている4期生はお休みでした。

22歳にもなって武南の赤ジャージを着ている子、この4月から社会人になることが決まって報告してくれた子、大学での学び、高校時代の後悔を語ってくれる子、武南バスケ部での学びを伝えてくれた子、
体重が3桁に乗ったのを報告してくれる子、髪が緑になっている子、私のベンチコートを勝手に着て私の席に勝手に座っている子など。
最後の3つは同一人物でした(笑)去年の卒業生なら分かるはず、、、


私はプレーしませんでしたが、多くの人に久々に再会し、いい気分の1日でした。

それと共にこの1日を迎えるためにも現役を常に鍛え、いい準備をし、いつでも彼らが戻って来れる環境を整えることが大切だと改めて思いました。

0期生の子からすると、「こんなの武南じゃない、、、」と口をつぐんでいましたが(笑)



今年のテーマについて。練習冒頭で生徒に伝えました。

「勝負へのこだわり」


です。

公式戦での二度の悔しい想いを胸に。公式戦・練習ゲームはもちろん、練習の中でもその気持ちを強く持たせたいと思います。
一つの1vs1。これにもシュートを決めればオフェンスの勝ち、外せれば、あるいはスティールできればディフェンスの勝ちです。

また、いい崩しができても、最後のフィニッシュ(シュート)が決まらなければディフェンスへは何のダメージもないことになります。

練習から一つのシュート、一つのディフェンス、一つのポジショニングにこだわりをもって。ミスをした時に言語化できるように、よく考えて一回の練習をより濃度の濃いものにしたいと思います。


生徒にとってはキツイとは思います。

ただ、本気で勝利を目指して本気の努力をしなければ今の自分達は越えられません。現状維持です。
その本気を出せる環境はもしかすると高校までかもしれません。大人になってからではそうした本気の努力が報われる場所というのはなくなってしまうかもしれません。

今日私の友人が言っていました。
彼は途中で高校の部活を退部してしまったのですが、
「今この時が一番楽しかったって後からわかるんだよな、、、」

武南では今もそれに気づかせながら頑張らせたいと思います。


スマホ遊びなら大人になってからいつでもやれる。
今しかやらないことを本気で!

私も指導を楽しみたいと思います😊





OBの皆さん!



社会人連合の皆さん!

OBの皆さん、そんなにいつも来られても困りますが、怒られたくなったらいつでも来てください!まだまだしばらく武南で待ってますよ!

では。本年もよろしくお願い致します!

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