埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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美原ホワイトベアーズさんと練習試合兼TO講習会をしました

提供元:所沢ホークス
2021/12/19 18:23
  

本日は所沢ホークスは2021年の最後の活動となります。

美原ホワイトベアーズさんのご協力のもと練習試合兼TO・ルール講習会を行いました。

冒頭の挨拶でホークスヘッドコーチから「トラベリング」と「パーソナルファール」の説明をさせていただいております。

ルールとテーブル・オフィシャルズのやり方を勉強しながら試合も並行して行いました。

最終的に、指導者から「これはファール?ファールではない?」と質問し、両チームの上級生とも理解して「ファール」「ノーファール」が言えるようになりました。

所沢ホークスのメンバーは初めのゲームは遠慮がちでしたが、徐々に活発に動けるようになり、ディフェンスでも積極的なプレーで、良いファールも出ました。

子供たちがルールを理解できる事を大切にしています

トラベリングやファールもきちんとルールとして定義されています。

指導者が分かりやすく伝えることで、子供たちはこのように動いてはいけないと理解でき、動きの質も改善されます。

今日も冒頭の質問で「どうなったらトラベリングですか?」と質問すると「3歩歩いたら」と誤解している子供がいました。ピボットフットの考え方とともに、きちんと説明して理解してもらう事が大切です。

特にミニバスの小学生期は、体の使い方を覚えやすい大切な時期です。ホークスではルールを理解して、より正しい動きを覚えてもらいたいと考えています。

TO(テーブル・オフィシャルズ)の重要性について

テーブル・オフィシャルズ(TO)がしっかりできる事は、相手チームへのマナーとしてとても大切だと考えます。

JBAのプレーコーリングガイドラインのテクニカルファールの項にありますが、ゲームは自分たちのチームだけでなく、相手チーム、審判、TOがいて成立します。

意外と簡単そうに見えますが、いざ試合が始まるとどう対処していいか分からなくなる事はたくさんあります。タイマーは手を挙げ誰をみるのか?レフェリーのハンドジェスチャーの意味は?

チームとしてしっかり役割を果たせるように、TOは事前にしっかり練習する必要があります。

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