埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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壁を打ち破るという事

2021/05/20 11:08
  

こんにちは。

県大会はベスト8までが決まりました。

 

本校が負けた正智深谷高校もベスト8を決めました。

2回戦のスコアを見てみると、

前半で40点差をつけていました。

さすがですね。

ベスト8の壁は大きいです。

 

とはいえ逆に考えると、

そのチームと対戦できたことが大きな経験となるわけです。

そして30分近く互角に戦えていたことを自信にしてほしいですね

 

今考えると、抽選会の時から大きな縁があったのでは感じます。

抽選会の日、私は受付の1番近くに立っていました。

受付が始まったので、1番に受付をしました。

抽選順を決める予備抽選(1~24番)では、1番を引きました。

組み合わせを決める本抽選(2~31番)では、2番を引きました。

つまり第1シードとの対戦を引いたのです。

 

繰り返しになりますが、

1番に受付し、1番の予備札を引き、1番との対戦を引き当てたのです(笑)

 

この縁(正智深谷と対戦したこと)、

これが秋草にとって大きな岐路になればいいなと思います。

次の壁を打ち破るために、まずその壁の大きさを感じる必要がありました

もちろん市立川越、山村学園とも対戦はしていました。

しかし、秋草の全てをぶつけた勝負が出来たとは思っていません。

それは、戦う前から壁を大きく感じすぎていて、逃げていた選手が多かったからです

今回の対戦で、ベスト8の壁の本当の大きさが感じられていれば、

次の勝負でもやれる!と私は思っています

何度かそのチャレンジを繰り返し、ベスト8の壁を打ち破る日が楽しみです。

 

3年前、西部支部で1つ勝つことが出来ました。

2年前、西部支部を勝ち抜き、10年ぶりに県大会出場を決めました。

1年前、県大会で1つ勝つことが出来ました。

次の壁は県大会で2つ勝つことです。

 

新人戦であれば48校から始まるのでベスト16になりますが、

もちろんそれが目標ではなく、

32校から始まる関東予選、インターハイ予選で2つ勝つこと。

ベスト8ということです。

今大会の経験で"選手の心が決まる"と良いのですが

 

県大会に出場するのが当たり前になり、

県大会で勝つのが当たり前になり、

県大会ベスト8に入ること。

秋草でもそれが出来ると感じました。

 

有志竟成をモットーに。

一歩ずつ。

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