埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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県大会頑張りました。

2021/05/14 18:17
  

こんにちは。

今日は県大会1回戦でした。

秋草学園 60 - 98 正智深谷

(11-16,17-23,19-32,14-27)

 

相手は第1シードで、昨年度はウインターカップにも出場しているチームでした。

 

第1クォーター。

秋草SPディフェンス(戦術のこともありますので、秘密にしておきます)により、

開始3分0-0で気持ちで死守し、1つ目の山を越えました。

そして、先制点を取りました!

そこからは一進一退で、4-5 , 8-9 , 9-12と進み、

10分を5点差で終えました。

 

前日に話していたように、

いくら相手が強豪校だろうと、

最初の30秒、本気でやったら抑えられないか?

抑えられたら次の30秒は無理か?

1分できたなら、3分できるんじゃないか?

それが続けば10分だってできるだろう、と。

手ごたえの10分間でした。

 

しかし第2クォーター。

立ち上がりからうまくパス回しをされ、

気持ちよくシュートを打たれると、

一気に突き放され、13-30となってしまいました。

それでも連続得点を返し、

17-30と食い下がりました。

が、またまたやられ、19-39。

いつもならここで、一気に折れてしまうところでタイムアウト。

ここで仕掛けようと。

秋草SPディフェンスその②で、猛烈プレッシャーをかけました。

正智深谷を慌てさせることができ、

26-39と追い上げて前半を終えることが出来ました。

大きな成長を感じた10分でした。

 

後半になると、

ここからが正智深谷の本気がくるぞ!

とチームに発破をかけ、

どこまで出来るかやってみようと挑戦の10分でした。

相手のラッキーなシュート(トップからバンクショット)もあり、

3Pを4連続でやられてしまったり、

怪我のトラブルが起きてしまいましたが、

それでも第3クォーターでは13点の差。

よく粘りました。

 

第4クォーターも多くの選手で戦いながらも、

同じく13点の差。

最後まで戦えた結果でした。

 

大きな痛手とともに、大きな手ごたえがありました。

ここからが秋草のチーム力の試されるとき。

苦しい時こそ、成長するチャンス。

切り替えて、次の一歩を踏み出せるか。

変わらず一歩一歩、頑張ります。

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