埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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2021/4/18 練習試合

2021/04/18 22:31
  

こんばんは。顧問の土田です。声がガラガラです。

昨日は土曜授業ののちに草加西へ。強行スケジュールでしたが、実りあるものになったのではないかと、、、
大橋先生には前任校時代から大変お世話になっています。
また、女子部の伊澤先生は私の高校時代の恩師の一人で、1.2年次の監督です。地区が違い、男女も違うのでなかなかお会いできないですが、きっと武南が来ると聞いて少し残っていてくれたのだと信じています(笑)久しぶりにゆっくりお話しさせていただきました。


本日は浦和学院と2校で。

保護者の皆様、確認不足で途中でお帰りいただくようになってしまい、大変申し訳ありませんでした。
今後このようなことのないように努めてまいります。

本日の終盤はノリノリでした。非常に最後は大盛り上がりのベンチでした。
キャプテンが突然巻きだしたので、周りにも巻けとわたしから伝えると湘南乃風状態でした。



バスケットは全然関係ありませんが、今日一番笑ったのは我が部の某走り屋さん、○井ノブ間が小学校の頃、少年野球をやっていたという話です。
彼はピッチャーをやりたいとずっと言ってたそうなのですが、コントロールがあまりになく、足が速いということでポジションはずっとセンターだったそうです。まぁコントロールがないのは今のバスケットでも一緒ですが。
今とやってること変わらんなあという話で終わると思ったら、、、
チーム名が「東ランナーズ」

やっぱり走るんかい!というオチでした(笑)


最近思うこと。
私自身武南に着任し、6年目を迎えています。今の高一はその当初小5だったと考えると月日の長さを感じます。

初めは練習試合を「練習の試合」と強く位置づけ、練習での内容を突き詰めていました。シュートの成否や、試合の勝ち負けは一切関係なく、練習でやってきたことを表現できるかどうかにのみ着目し、指導していました。

ただ私も経験を少しだけ重ね、考えに少し変化が起きてきました。それでは公式戦、本番で勝ちきれないのです。
自分たちの中での成功、グッドプレーが出ても、結局結果を伴わなければ意味がない。

ここ最近はハーフゲーム、10分のゲームでも勝ち負けに拘るよう話をしています。
「時間と点差」とよく言いますが、逆算し、どのペースでどんなシュートのチョイスをするかということを考えなさいということです。

普段の記事では勝ち負けについてはあまり書きません。相手の事情のこともあるので、、、
ただ、ここ最近勝ちが増えているのです。
肌感では、「負けなくなってきた」という感じでしょうか。

思ったようなプレーが出なくても、簡単には負けずに「我慢」できるようになってきたように感じています。
得点はうまく重ねられなくても、武南の真骨頂である「ディフェンス・リバウンド・ルーズボール」で壊れないゲームが少しずつ体現できてきたのではないかと思います。

もちろん過信をするつもりはありません。ただ、チームとしての自信をつけてきたと思っています。

明後日抽選会と顧問会議になります。役員としての参加なので、抽選以上に会議業務であまり集中はできないのですが、どのブロック、どの相手になろうと武南バスケットを体現できる準備をもう一度全員でやっていきましょう。激戦の南部支部の狭き門を突破し、県の舞台で羽ばたいてくれると信じてもう一度練習させたいと思います。

今年のカレラ、やってくれると信じています。


それでは。

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