【マダミス部】4/11(日)大宮マーダーミステリー会
貸切マーダーミステリー
今回は貸切卓!
仲間を作るが目的のオープン会と違い、固定メンバーでの集まりです。
マーダーミステリー的には安定した面白さ、欠員時のシナリオ変更が容易と特にメリットが大きいです。
今回は、ゲームマーケット2021春直後ということで新作…ということにはなりませんでしたが、プレイしそこねていた作品達のプレイです。
一応、新作(?)も若干含みますが。
以下、ネタバレなし感想。
《零に誠》
新選組の暗部を描いた作品。
キャラクターのカッコよさもさることながら、《消えたパンツと空飛ぶサカナ》のかんちょーさん作だけあって、バランスが凄い。
時代的に時間が子の刻、丑の刻という表記なので、若干分かりづらさはあるが、ゲームとしての完成度は最高クラス。
納得のプレイ感でした!
せっかくのコンポーネント破壊型の作品なので、次はもっと凝ったギミックを期待しています!!
《LIVEミステリー! 史上最悪の舞台裏》
今度はGM。
人の死なない日常系マーダーミステリー。
なんとゲムマ新作として、2日前に徹底攻略ガイドブックというGM読本が追加されました。
慌てて読みましたが、なんと付録に導入演出用の寸劇台本が付いているではないですか!
普通の読み合わせと違い、キャラクターのアクション指示まである…これは是非オフでやらねば!と思い早速導入。
いやぁ、最高の演劇でしたね。
ちょっと変わったルールとして、公開議論=ネット生配信というルールがあり、「コイツを芸能界から追い出したいほど嫌いか?」というロールプレイが入るので、メンバーによる展開の違いが出そうですね。
《LIVEミステリー! 悪意の観劇者》
そして、この作品の最大の特徴は拡張システム。
同じキャラ、同じシステムでもう一回遊べるドン!
シュチュエーションも同じなのですが、先ほどと違うのは失踪者が死体で発見されること。
キャラクターシートの情報量もかなり増え、異なるプレイ感が楽しめます。
前世の記憶?なんですかそれ。
注意点として、GMは番組司会としてロールプレイすることで、これが生配信中であることを意識づけてあげた方が面白いです。
そのGMがイメージする番組司会が誰かも分かれそうですね。
今後の予定について
今後の予定はKAIのTwitterにて案内しています。
※シナリオのリクエストもこちら。
団体貸切の場合は、予定に関係なく開催することも可能です。
初心者や個人でも参加しやすいよう、可能な限りGM(ゲームマスター)ありの開催を心掛けていますので、ぜひご参加お願いします!