12/20 テスト明け練習試合
こんばんは。顧問の土田です。
練習試合終わりに成績処理をするため、学校に戻り、M1観ながらゴロゴロしております。
金曜日にテストが明け、1.5時間練習。昨日は川口青陵に、今日は朝霞西にて所沢中央と三校で練習ゲームをさせてもらいました。
正直なところ、10日近く活動していなかったチームには厳しい日程ではありました。ただ、チームを元に戻すのには刺激を多く与えなければという想いでやってみましたが、結果から言えばやはりちょっと厳しかったです(笑)
ただ、大きな怪我なく終えることができ、明日からの練習での課題も多く見つけられたのはよかったです。
どれだけ練習しても実際ゲームで勝たなければ意味がありません。
今日は大きくふたつの話をしたつもりです。
① 原則を忘れるな
今年のチーム、実は結構頑張るチームなんです。この言い方をすると今までのOBが怒りそうですが。過去5年で頑張りは一番かもしれません。
ただ、頑張ればいいわけではありません。オフェンスはいくら華麗にパスを回しても結果得点に結びつかなければなりません。逆にどれだけ単調なものでも結果決められればいいわけです。
ディフェンスを頑張ることがテーマでしたが、確かに相手オフェンスに詰めることを意識はしていました。しかし、詰めた結果一歩で抜かれてしまうような(縦に抜かれると表現しています)結果になってしまっていました。
ディフェンスの目的は相手に得点を取らせない。または相手からボールを奪うこと。
その原理原則を忘れてただ頑張っていては勝てるようになりません。練習の中で落とし込んでいきます。
② 準備の大切さ
勉強でもバスケットでもなんでもそうですが、人間誰しも本番は頑張るんです。
試合で手を抜く者、テスト中に頑張らない者などいないのです。その結果を決めるのはそれに至る準備段階です。
練習を重ねていない状態ではありましたが、キャッチミス、ドリブルミスなどのターンオーバー、身体が十分に暖まっておらず、集中力もないゲームの出だしでした。
現在行われている公式戦はトーナメント式です。負けたら終わり。勝って終わるのは全国優勝するチームだけです。
負けた時に、引退する時にこれ以上ないと思うように。悔いのない終わり方ができる活動をしていきましょう。
試合に向けた準備、練習に向けた準備、ひいてはバスケットに向かう姿勢をもう一度チームとして見つめなおしていきたいと思います。ゲームの入りをもう一度課題に。
テスト明けで学校の活動はかなり不規則になっていきます。今日も体調不良で来れなかった者がいます。バスケットに集中できる準備をしてきてください。
明日はテスト返し。優秀で通っている男子バスケット部です。楽しみ楽しみ☺️
では。