高校生審判!
提供元:高階フェニックス
2020/12/16 12:48
今年のウインターカップで史上初の高校生審判が登場する。東京都立小山台高校バスケットボール部3年の三浦海音君が大会の審判員として派遣されることが決定したのだ。
「中学生時代から自分が所属していたミニバスチームの手伝いにいき、審判などもよくやっていました」という三浦君は、高校に進学すると同校バケットボール部の顧問の平原勇次氏の下、本格的に審判を始めた。平原氏は高校教員でありながら、日本バスケットボール協会(JBA)公認S級審判でありBリーグの審判も行う。のみならず、FIBAレフェリーの資格も持ち、国際大会の経験も豊富。2008年の北京オリンピックでは女子決勝を担当、2014年のスペインワールドカップでのジャッジを行うなど、ワールドクラスのトップ・レフェリーなのだ。