2020/11/1 練習試合２発

こんにちは。顧問の土田です。

土日もいつもの通り練習試合にお邪魔させてもらいました。
昨日は土曜授業終わりに大宮高校。本日は午前中仲良し浦和学院、顧問が県競技役員でご一緒させていただいている北部支部の北本高校と３校です。

正直なところ、調子がまったく上がってきていません。
金曜日の練習での学年ゲームなどは非常に良かったので楽しみにしていましたが、チーム内の噛み合い、シューティングパーセンテージ、オフェンスの流動性、リバウンド、ブレイクの出し方、パスとそのレシーブなど挙げたらキリがありませんが、上手くなかなかハマりません。

大宮高校さんには完全に監督の差で負けました。恥ずかしながら、老獪なそのオフェンスを全く止められませんでした。木下先生はこんなのもう二度とないとおっしゃっていましたが、本当に上手でした。素晴らしいスペーシングでした。

浦学、北本戦はディフェンスでなんとか我慢、我慢、我慢。
ただ、９回きちっと守ってもローテーションやカバーダウンのミスで１回でも穴ができてしまってはいけないのです。練習が足りない。

オフェンスで形ができても、フィニッシュが決まらない。


バスケットには多くの側面がありますが、原則は非常にシンプル。
オフェンスはシュートを決め、ディフェンスはシュートを決めさせない。そしてボールを奪う。
このことを忘れては本末転倒。何のためにやっているアクションなのか、考えながら。


哲学的なことになってしまいました。

この一週間、南稜戦に向けて全力で準備をします。
バスケットに傾ける情熱をさらに高めましょう。

では。

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