2020/9/22 練習試合 伊奈学園
こんばんは。顧問の土田です。
本日午前中、伊奈学園にお邪魔し、2校でゲームを行わせていただきました。
顧問の尾石先生、長澤先生、そしてレフリーに来てくださった大浦先生。本当にありがとうございました!
本当に、本当に勉強になりました。
一番はゲームを作るということ。
サイズのない伊奈は(あっても毎年そうですが)徹底的なプレスディフェンス、プレッシャーの掛け方ができていました。本校はその圧に前を向けず、ターンオーバーを連発しました。
シュート以前の問題です。スティールされてからワンマン速攻に何度も持っていかれました。
また、トラベリングについて初めてここまで吹いていただきました。
過日行われた南部支部大会でも多くのゲームで非常に吹かれていたモノです。
私も見ており、気にはしていましたので練習中ちょいちょい話していましたが、改善させられるほど徹底できていなかったものです。
ゲームを作らないレベルでした。確実に修正していきましょう。
トラベリング含め、ゲームを通して本校のターンオーバーは45でした。
シュートの機会を45回失ったということです。自ら得点のチャンスを失ったわけです。
ここまでの完膚なきまでの完敗は今年度のチーム2回目?でしょうか。
「カルチャーが違う」という表現を生徒にはしました。
伊奈学園は練習中からこのプレッシャーをかけてディフェンスができているのだろうと思います。武南にはそこまで追い込んだ練習ができていない。そう感じざるを得ない内容でした。
また、逃げの姿勢が非常に多く見受けられました。
練習から指摘のあったパスの精度、ジャンプストップについて、パスフェイクなど。
全てが課題です。
練習の質をとにかくあげなければ到底追いつかないと感じさせていただきました。
この課題を一つ一つ解決し、目指す目標を必ず達成しましょう。
武南の生徒には伸び代しかありません。
自信は練習からしか生まれません。必死で、徹底して練習しましょう。
また1からのリスタート。
では。