埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

2020/2/2 南部支部リーグ戦 武南Bvs伊奈学園B

2020/02/03 17:31
  

こんにちは。顧問の土田です。

昨日、登録しているリーグ戦の初戦を迎えました。
大宮東、南、伊奈学園、武南は県大会に出場した為、Bチームでの登録となり、県にエントリーされなかったメンバーを中心に挑みました。
実際にユニホームを着て、審判の方にも来ていただき、会場はペイントもネイビーに塗られた伊奈学園。本番さながらでした。

さて試合結果ですが、
「80-71」

惜敗‥と言っていいのでしょうか?
シュートがいつもよりよく決まり、3Pに至っては普段の倍近い44%。某M村選手は4/5と大当たりでした。
正直今回のこの試合で71点は上出来だと思います。こんなに取れると思わなかった‥


さぁ敗因ですが。
大きく分けて2つ。
一つ目はDFの徹底。チームはどの試合でも60失点以内を目標にしています。
1クオーターでわければ、15点以内。
しかし、初っ端のクオーターで24点取られてしまいました。とんでもない失点です。
オールコートのマンツーマンという指示だったのにもかかわらず、前からいけない。そしてファールをも辞さないという決死のDFのはずが、非常にソフトな、なんの恐れもないDFでした。
実際60失点を守れれば、あと20点守れていればグッドゲーム、そのまま余裕を持って勝ち切れたはず。
DFはやるかどうかの「気持ち」で変わります。その辺のマインドが変化してこないとこれからのゲームでも勝てることはないでしょう。

もう一つの敗因。
ターンオーバーの多さです。いわゆるシュートで終わらないミス、パスミス・キャッチミス・トラベリングなどのバイオレーションが主になります。

伊奈の24に対して武南は44。
正直この立場になってからターンオーバー44は初めてです。勿論普段ゲームに絡んでいないメンバーなので、増えることは分かりますが、ゲームになりません。この数でよくもまぁ71点もとったなあと感心させられます。

これに関しては練習での基礎の徹底。
簡単なミスで許されてしまっている練習の甘さが起因していると思います。全ての練習をゲームレベルで、かつ高強度でやり続ける他、この課題を治せないと思います。やり続けましょう。

ただ、課題ばかり述べましたが、この経験を必ず練習に持ち帰り、今スタートあるいは中心として出場している選手を脅かし、4月にはメンバー構成がガラッと変わることを期待しています。
それを期待していなければこのゲームは私は組みません。
なぜ1日かけて、この機会があったのかを是非考えてくださいね。


私はというと
次のゲームでレフリーをし、お昼ご飯を食べ、そのまま伊奈学園で南部選抜チームの練習会でした。

選手達には話しましたが、南部支部にエントリーしている選手は893人!くらい
約900人からセレクトされた15人です。
勿論バスケットのレベルは高い選手ばかりです。
その中で様々なアピールをし、自分の持ち味を存分に出せるかどうかがポイントになります。

小平と練習生の和田(途中で負傷してしまいましたが次週には治っていると信じています)、そして私の3人で武南に多くを持ち帰り、チームがより高まる契機になるよう勉強してまいります。
そちらもご声援を是非いただけると幸いです。

次週は上尾鷹の台と岩槻と3校で!お楽しみに。


予定表更新するつもりですが、
3/15 リーグ戦&練習ゲーム 大宮南
3/28 リーグ戦 大宮東、大宮工業
になりそうです。また改めてご連絡します。

明日も午後出張でレフリー!頑張ります!


続きを見る

<< 前のページに戻る