埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

2020.1.19加藤臨選手来校

2020/01/20 09:33
  

おはようございます。

県大会も終わり、先週は試合もせず、練習です!!

と、そこへ19日(日)の練習に参加してもいいですか??との一報が。

 

な、な、なんと。

Wリーグで現在3位、トヨタ紡織キャプテンの加藤臨選手から!!

 

*加藤臨(かとう のぞみ)

いずみミニ→羽黒中→山形商高→早稲田大→トヨタ紡織

全中出場、国体・WC準優勝、U18ア杯(12・準優勝)、U19W杯(13・8位)、ユニバ(17・準優勝)、インカレ優勝

 

スゴすぎます。。。

 

皇后杯が終わると1ヶ月ほどリーグ戦の試合がないため、その空いた貴重な時間を本校のために!

もちろんダメなんてことがあるわけがなく、昨日、練習に参加していただきました。

上半身をうまく使ったボールのもらい方、ディフェンスを見て判断する駆け引き、パスの出し方、1つ1つが勉強になりました。

ディナイ練習の時に、本校随一の負けず嫌いリトが簡単に振り切られて悔しそうにしていたのが印象的でした(笑)

 

最後にチームの今後のために、

①「選手が試合で活躍するために必要なこと」

②「チームが試合で勝つために意識していること」

を伺いました。

 

①の答えは、試合に出るときにアレをやってやろうとか、コレを目標にしようと、強く思ってプレーすることだと言っていました。

例えば、10点取ろうと目標を決めたのであれば、まずはシュートを狙って行こう、そのために良い位置でボールを受けよう、そのために速攻に走ろう、というようにたくさん考えるはずだからと。

漠然と頑張る、全力で、ではなく、少しでも具体的に考えてコートに立つこと、そして強く意識することだと教えていただきました。

 

②の答えは、試合に向けて何をするべきかを考え、みんなでコミュニケーションを取ることだと言っていました。

練習でやっていないことは試合でも出来ないし、練習でやったことしか試合では表現できないから、練習の時に何をするかだと。

そのためには、チームでコミュニケーションをしっかり取り、やるべきことを明確にして、積み重ねることが大切だと教えていただきました。

 

見直すべきことは、やはり普段の練習。そして取り組む姿勢。

もっとバスケットボールがうまくなりたい、勝ちたいと思って、さらに練習の質を高めていきたいと思います。

 

加藤選手、貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。

続きを見る

<< 前のページに戻る