埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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埼玉県新人大会 ベスト32

2020/01/13 08:25
  

【1回戦】

1月10日(金)

14:30〜

上尾運動公園体育館

 

     18−24

伊奈学園 17−17 ふじみ野(西部支部ベスト8)

 86  30−15  67

     21−11

 

【2回戦】

1月11日(土)

14:30〜

上尾運動公園体育館

 

     17−28

伊奈学園 11−23 埼玉栄

 68  19−29 107

     21−27

 

埼玉県新人大会が終了しました。

結果 ベスト32

平日にも関わらず多くの保護者、OB、OB保護者の方々に応援をしていただきました。ありがとうございました。

 

1回戦はご覧になった方は驚きの展開だったかと思います。

冬季休業中のゲーム内容は決して悪いものではなく調子が上がって来ていたので私も自信を持って選手を送り出したのですが・・・。

開始3〜4分のスコアは2−17。Ofeのリズムが掴めずDefポジションは全くできず。相手の勢い任せの攻撃に圧倒されまくっていました。5分を過ぎた頃には落ち着きを取り戻しいつの通りの展開に。追いつくことはできませんでしたが伊奈学ペースで折り返すことができました。

後半はオールコートからのDefでリズムに乗り同点、逆転とスムーズな試合運び。最初からこのゲームプランでいく予定でしたので少しばかり不満と不安が残るゲームでした。

 

2回戦は強豪埼玉栄高校。結果だけ見ると大敗でしたがチームとしては自信につながるゲームとなりました。

私自身最初から勝てるとは思っていない相手。周りの方からみれば「指導者が最初から諦めてどうする!」などと叱られそうですがサイズ、フィジカル、スピードそして何より中学時代の経験値が違います。サイズでは各ポジションで10センチ以上差があります。選手はボックスアウトも頑張っていましたが簡単に上空で取られ失点。頑張って跳ばせないように押し出しては押し込まれ失点。なかなか厳しいものがありました。

選手に対しても話したことは、勝つ事が目的ではなく今までやって来たことがどのくらい通用するのか確認しようと。以前このHPでも記述しましたが「弱者の理論」が強者に通用するかがポイントでした。

試合運びとしては伊奈学にとっては良いリズムで得点が取れていましたが少しハイペース。これは埼玉栄にとっては最高のリズムであったため序盤は点の取り合いに。するとリバウンドの差が徐々に出始め結果大量失点をしてしまいました。しかし練習通りのOfeやDefが所々通用する時間帯も見られ選手は手応えを感じていたのではないでしょうか。どんなに失点しても下を向く選手はおらず、気魄を感じることができました。この気魄が次につながると私は確信しています。

保護者、OBのみなさん乞うご期待です!!

 

また同じ南部支部として埼玉栄高校には是非とも埼玉県の頂点を取ってもらいたいと思います。

埼玉栄高校頑張れ!!

 

 

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