埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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新チーム発進。

2025/07/03 10:04
  

こんにちは。

インターハイ予選では、

草加南高校相手に負け、

県大会ベスト32と

悔しい結果になりましたが、

振り返ると3年生は

よくやってくれたと思います。

 

2つ上の学年は県大会ベスト8。

現3年生はそのベンチで応援し、

憧れの眼差しで座っていました。

 

そこから代が替わると、

1つ上の学年が1人しかおらず、

2年間自分たちの代として

戦ってきました。

 

代替わり後、初めての大会は、

6点差の初戦負け。

県ベスト8からのドン底でした。

 

続く新人戦はもちろんノーシード。

それでも1つシード校を破り、

県大会決定戦まで進みました。

そこからは3連敗で県大会に進めず、

本当に苦しい経験だったと思います。

 

新人戦支部大会が終わったころには、

現2年生がたくさん体験に来てくれて、

風向きが大きく変わりました。

 

新人戦県大会前には、

練習試合とはいえ、

県大会出場チームをいくつも倒し、

少しずつ自信をつけていきました。

 

15人の新入生を迎え、

1年前の関東予選では、

県大会ベスト16の川越南に13点差の惜敗。

 

1年前のインターハイ予選では、

1回戦、和光国際高校に2点差勝利。

2回戦、所沢高校に10点差勝利。

決定戦、ふじみ野高校に4点差勝利。

で県大会を決めるところまで、

復活することができました。

 

県大会では、合宿も一緒にやる坂戸西高校。

力負けで県大会ベスト32でした。

 

いよいよ最後の1年となった現3年生。

目標は県大会ベスト16だとか。

残念な気持ちで目標が低すぎる、

と伝えましたが、

自身の無さがあったのでしょう。

 

新人戦県大会で2勝し、ベスト16。

目標を達成してしまいました。

次の目標をベスト8に。

 

14人の新入生を迎え、

5人揃うかどうかのチームが

総勢33人の大所帯となりました。

 

関東予選県大会でも2勝し、ベスト8。

また目標を達成してしまいました。

 

続くインターハイ予選では、

上述したようにベスト32。

やはりそんなに甘くない。

志の高さが足りなかったと、

そう感じます。

 

それでも引退した3年生は、

県大会ベスト8の先輩に憧れ、

現実は甘くないと崖から突き落とされ、

それでもまた県大会ベスト8に這い上がった、

すごい代だったなと思います。

 

この代で何とかしたい。

ずっとその気持ちでやってきたので、

最後こそ悔しい試合でしたが、

感謝でいっぱいです。

4人の3年生、ありがとうございました。

 

インターハイ予選の敗戦で、

次の代への起爆剤料を

いただいた形となりました。

 

もっと志高く、想いをもって

やらなければいけない、

誰もがそう感じたことと思います。

 

新チームの目標は、

新人戦支部大会優勝。

新人戦県大会ベスト4。

関東大会出場。

 

~有志竟成~

志が有れば、そのことは

竟に(ついに)成し遂げられる

 

本校バスケ部のスローガンです。

支部大会ベスト4にも

入ったことのないチームが、

支部大会優勝を成し遂げます。

県大会ベスト8以降、

1つも勝ったことのないチームが、

県大会ベスト4を成し遂げます。

 

今後も秋草学園高校バスケットボール部を

応援よろしくお願いいたします。

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