令和元年度 新人大会東部支部予選 3回戦
11月17日(日)に吉川美南会場にて、3回戦(東部地区ベスト4)をかけ、久喜高校と試合を行いました。
結果はこちらのHPをご覧ください。
http://saitama102basket.web.fc2.com/
久喜高校は、夏の選手権大会でも3回戦で当たり、大敗した相手でした。
夏の時期に、自分たちが目指している県大会の常連校である久喜高校と試合をして、たくさんの課題を見つけ、ここまで取り組んできました。
全国大会を目指している久喜高校のレベルを肌で感じ、たくさんの刺激をもらった夏から2ヶ月が経ち、どう戦っていくのか?久喜高校に全力で最後まで戦い抜くことを目標に臨みました。
試合の立ち上がりは、相手チームのファウルが鳴り、自分たちのチャンスが多く見られました。こちらも嫌がらずに積極的にプレーができていたように思います。ですが、そのチャンスをなかなかシュートまでもっていくことができません。また、久喜高校の速いスピードでのボール展開や、ルーズボールへの反応速度、確実なリバウンド、ゴール下のパワープレーに圧倒され、2Qからは自分たちのファウルを積み重ねてしまいます。
久喜高校のインサイドプレーに対し、手で守ることしかできず、明らかな力の差を感じました。夏と比べ、ボール運びでのターンオーバーは明らかに減ったものの、オフェンスがシュートで終われない時間が非常に多かったです。
また、相手にオフェンスリバウンドを取られ、セカンドチャンスをたくさん与えてしまったのが、点差がついてしまった要因でした。(ですが、これは夏以降の課題でしたので、それが克服できないまま試合に臨んでしまったのはこちらの大きな反省です)
久喜高校に対して、戦える選手はいるものの、チーム全体としては、個々のスキルの差、チームとして戦う力の差、リバウンド力の差、一人一人のコンタクトプレーの差、さまざまな足りないものを身をもって知ることができました。
点差が離れても、最後まで全力で戦ってくれた久喜高校の皆さん、早川先生、ありがとうございました。
この試合をもって、令和元年度埼玉県新人大会東部支部予選は東部地区ベスト8(本当は昌平高校がいますので、6位~9位です)となりました。
埼玉県大会へ出場が決まったからといって、ここで終わりではありません。
ようやくスタートラインに立ったのですから、本当の闘いはここから始まるのです。
ここで満足して終わるわけにはいきません。
1月の県大会、そして4月の関東大会に向け、さらなる挑戦は続きます。
今日はオフですので、しっかりと休み、また明日から新たな目標達成のために、TEAM COSMOSはチャレンジし続けたいと思います。
そして、保護者の皆様、日頃よりたくさんの応援ありがとうございます。
まもなくテスト期間に入りますので、しばらく練習試合等はありませんが、今後もよろしくお願いします。