2019年12月25日
2019/12/26 13:29
この日は、上尾南高校と、埼玉平成高校に来ていただき、本校で練習試合を行いました。
埼玉平成高校は、毎年県大会に出場している強豪校です。また、上尾南高校も熱心な長澤先生のもと、本校と共に県大会出場を目指し、努力してきたチームの1つです。
そういったチームと試合をすることで、選手たちが結果だけでなく様々な刺激を受けるきっかけとなってほしいと思っています。
さて、試合の内容ですが、ハーフコートでのオフェンスでは、やるべきことを一人一人が積極的に行えるようになってきました。
まだまだ基本的な部分で、全体を見たときに足りないところはありますが、大切な場面でシュートも決めきれるようになってきた印象です。
一方で、夏から課題としていたことが未だにやり切れていなかったり、試合中に意識することを忘れてしまったりと、まだ身についていないからこそ、意識を持って取り組まなければならないことを、ついうっかり忘れてしまう場面も、多々見られました。
全てを(どこまでできれば完成というものはありませんが)できるようになることというのは難しいですが、だからこそこういった練習試合の場面で、どこまで意識を持ってできるのか…そこがとても大切だと考えます。
もっと、チーム全員でやるべきこと、必要なことへの共通理解や、徹底する気持ちや練習が重要です。
練習試合で一生懸命やるのではなく、普段の練習でどれだけ意識的に自分の100%を出す気持ちで取り組めるのか…そういったことに、この冬はもっとこだわって取り組んでいきたいと思います。
2チームとも、遠いところから来ていただき、ありがとうございました。