2021年12月25日
この日は、越谷市立越谷南中学校、獨協埼玉中学校と3校で練習を行いました。
この冬休みに入り、授業がある時よりも時間をかけて基本的なことから練習できている高校生たちは
少しずつ視野も広がり、コミュニケーションが取れるようになっていました。
また、本校の中学生たちも前回久喜東中学校の皆さんと合同練習をやらせていただきた時に感じた反省点などを
今回は積極的に生かすことができていましたね。
やはり、上達するためには考える力や感じる力はとても必要です。
そこが変化していけば、自ずと行動にも変化が現れてきますし、精神的な成長へも繋がっていきます。
1つのメニューごとに丁寧に声をかけて伝えていく姿勢が高校生たちにでてきたのは
大きな成長だと感じています。
あとは、終礼でも話をした「最後の詰め」を徹底していくことですね。
そこが変わっていけば、プレーの精度もあがっていきます。
仲間同士で、もっと戦い合い、競争していってほしいです。
越谷南中学校の生徒は、高校生との練習にも積極的に挑戦しようと取り組んでくれました。
失敗を恐れず、とても楽しそうにバスケットをしていました。
話を素直に聞くことやバスケットに真剣に向き合うこと、そういった姿勢が備わっていて、
高校生たちもとても良い刺激をいただきました。
越谷南中学校の皆さん、本当にありがとうございました。
本校の中学生たちも、同級生たちから何を学び、得ることができたのでしょうか?
大切なことは、別の環境で学んだことを自分達の練習で生かしていくこと、繋げていくことです。
成長するきっかけをつかめるように、頑張ってほしいです。
高校生たちも、チーム練習後に自分達の伸ばしたいスキルを一生懸命練習しています。
それは、こちらがやらせていることでなく、また内容も顧問が指示していることでなく、自分たちで考え
うまくなりたいとモチベーションを持って取り組んでいることです。
今まで、そういったことを考える時間すらもコロナの影響で与えることができませんでした。
しかしながら、この冬休みをきっかけに、そういった部分も大きく成長しています。
今後が本当に楽しみです。
保護者の皆様におかれましても、いつも本チームの活動にご理解、ご協力をいただきまして
本当にありがとうございます。
今後も、よろしくお願いいたします。