2021年10月24日
今日は、上尾南高校にお世話になり、練習試合を行いました。
9月末から少しずつ活動を再開しましたが、夏の大会ぶりの試合でした。
試合の内容としては、ゲームを重ねていくごとに感覚が良くなっていく選手がほとんどでした。
1つ1つのことをただやるのではなく、こちらの話をしっかりと受け止め、考えながら取り組んでいる証拠です。
自分たちの普段の練習だけでは学べない実践的な練習がたくさんできました。
こういった経験を今後も変わらずに大切にしていきたいと思います。
環境としては、部活動に打ち込みづらいところも正直あるかと思いますが、
その中で自分たちでしっかりと目標を持ち、やり続けていくことが何よりも大切なことです。
また、他校の選手たちと関わることで、同じように頑張っている高校生がたくさんいることを知ってほしいと思いますし、
好きなことに打ち込めるこの高校生活を大切にしてほしいと思います。
そして、苦しいことや困難に直面した時に逃げずに立ち向かう強さを身に付けてほしいと思います。
今日のゲーム中にも、うまくいかない時に自分で考えて変わっていくことでしか、現状を打破できない場面がありました。
指導者の役割は、その為のアドバイスをすることですが、結局は伝えることしかできません。
教わったことを、どう自分で解釈して行動に移すかは生徒自身です。
今日は、コノハは何度も失敗しながら、チャレンジしてできるようになっている場面が多くありました。
素晴らしい!
もちろん他の選手も意識して取り組んでいる部分はたくさんありましたね。
練習を重ねて、意識している状態から、無意識レベルでできる状態まで持っていけるようにしましょう!
取り組み始めていることの形が少し見え始めたゲームとなりました。
オフェンス・ディフェンスともに、もちろん課題はありますが、勇気を持って失敗をたくさんできた良いゲームにできたと思います。
また火曜日の練習から改善できるよう、取り組んでいきましょう。
上尾南高校の皆さん、ありがとうございました。
橋本先生はいつも帰りの生徒のバスの時間なども気遣っていただいて、本当にありがとうございます。
また是非よろしくお願いします!!