2021年8月5日
この日は、浦和学院高校との合同練習でした。
会場は、浦和学院高校だったのですが、、、、、
とにかく入った瞬間、「なぜこんなに涼しいのだろう?」
その答えは、エアコン完備です。す、素晴らしい、、、!!!!!!
ということで、普段7人で暑い体育館で活動をしている我々にとって、
涼しく、また人数が増えた状態での練習は本当にありがたく、またたくさん学べることがありました。
とにかく、浦和学院高校のキャプテンの高い意識です。
あれだけ向上心を持ち、チームを鼓舞し、時に厳しく指摘し合えるというのは
今の高校生にとっては簡単なことではないと思います。
また、キャプテンだけでなく、お互いに苦しいときに声を掛け合い、高めあえるというのは
チームスポーツにとって最大の魅力であり、必要不可欠なことだと思います。
この日は、本校の選手もたくさん声を掛けてもらいました。
その声にどれだけ反応を返せたのでしょうか?
常日頃、本校の練習でも「声」や「コミュニケーション」について話をしています。
おそらく、選手たちは自分なりに取り組んでいた部分はあったかと思います。
しかし、比べてほしいのは自分ではなく、自チームではなく他の高校生です。
もっと意識を高く、目標を高く設定し取り組んでいるチームは山ほどあります。
「声を出す」と一言に言いますが、「どのような声を出すのか?」という質にこだわってほしい。
やってるつもりではダメですし、今の自分たちに満足していてもダメです。
変化し、挑戦し続けることが大切です。
比べて目標にしてほしいのは、周囲の遊んでいる人たちではありません。
共に汗を流し、目標に向かって懸命に取り組んでいるバスケットボール選手たちです。
自分たちの学校だけでなく、もっと広い視野を持って周りに目を向けたら
もっと世界が変わってみえるはず。
部活動を通して、もっと視野を広げ物事に主体的に取り組む人になってほしいと心から願います。
しかしながら、この日の練習はたくさん走りましたが、全員よく走り切りました。
この頑張りがまた明日からの練習で0にならないよう、頑張っていきましょう!