埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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2020年12月27日

2020/12/27 11:28
  

 

 今年度の新人大会は、敗者復活戦までチャンスがありましたが、そのチャンスを掴めずに終わってしまいました。

結果としてみれば残念でしたが、個々の選手の日頃の主体性や練習への取り組みなど、チームの課題が浮き彫りになりました。

 

今年は、新型コロナウイルスの影響で、例年のような練習が全くできていません。また、2年生達の意識や自覚が追い付いておらず、練習の質もなかなか良いものに変化していかない部分もあります。チームとしては、まだまだ発展途上です。

だからこそ、今年は何度も言っているように「主体的に」取り組めるかどうかが大きな鍵となります。これは、今年のチームは特に何度も伝えていることですので、あとは選手達自身が自覚を持って取り組むことが大切です。

 

うまくなりたいのであればどうするのか?チームで定められている練習をこなせば、勝手に上達するわけではありません。

練習にどんな意味があるのか、自分達に足りないものは何か、など常に考えていくこと。これが練習日数や時間に制限があるからこそ、1回の練習をいかに身に付けられるかがとても重要になってきます。

与えられたものを一生懸命やるのは当たり前。その上をどう目指していくかが本当に問われていく代だと感じます。それは、今までの選手達にも必要なことではありましたが、このような世界の状況の中でより重要になってくる点だと思います。

 

先々のことを自分で考えて計画を立てて行動すること。がむしゃらに行うのではなく、正しい努力をすること。

なぜ、今それを問われているのかその意味をもっと考えてほしいと思います。その力が今必要なのです。

 

今年度は、24日に終業式が行われました。

毎年恒例FT大会を実施し、上位3名がプレゼントをゲットすることができました。(アカリは本当は4位ですが…笑)

また、県立高校にならい、25日以降部活動が停止になりました。

その後は、選手達でオンラインでトレーニングを行っています。年内は、29日にトレーナーのオンラインによるトレーニングを行い、年内の練習は終了となります。

オンラインでしか皆には会えませんが、年内最後まで練習をやり切りたいと思います!

ラスト頑張りましょう!!

 

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