バスケウインターカップにコロナ禍 実践学園が欠場6チーム目
提供元:吉川ミニバスケットボール
2020/12/25 20:39
日本バスケットボール協会は25日、開催中の「ウインターカップ2020 全国高校バスケットボール選手権」(東京体育館など)に出場を予定していた男子の実践学園高(東京)が同日朝の検温時に選手1名の発熱が認められ、同大会のコロナ対策本部から「新型コロナウイルス感染の疑い」と判断されたため、棄権したと発表した。 年に1度の高校バスケの祭典は、コロナ禍に見舞われており、すでに陽性者が出た、男子の市立船橋高(千葉)、土浦日大(茨城)、桐光学園(神奈川)、女子の土浦日大(茨城)、検温時に感染疑いの選手が出た男子の光泉カトリック高(滋賀)が欠場しており、実践学園で6チーム目となった。 繰り上げ出場措置は行わず、大会参加記録は「参加」として扱われ、連続出場などの記録は継続となる。 日本バスケットボール協会は25日、全国高校選手権に出場していた男子の実践学園(東京)が同日の宇都宮工(栃木)との2回戦を棄権したと発表した。朝の検温で選手1人の発熱が確認され、「新型コロナ感染症の疑いあり」と判断された。 24日に行われた1回戦の実践学園―金沢(石川)に携わり、濃厚接触者と判定される可能性がある審判員らは大会の残りに参加しない。新型コロナの影響による今大会の欠場、棄権は男女合わせて6チームとなった。 大会では、日々の体温と体調を記録した健康チェックシートで参加者の状態を把握し、ベンチや更衣室は試合が終わるたびに消毒している。 令和2年12月25日(金)
バスケウインターカップにコロナ禍 実践学園が選手感染疑いで棄権 欠場6チーム目
バスケ男子の実践学園も棄権 コロナ疑い、全国高校選手権