2020/10/4 練習ゲーム 越谷西

こんばんは。顧問の土田です。
昨日は午前中、東部地区の越谷西高校にお邪魔して練習ゲームをさせていただきました。

先日まで行われていた県大会まで、3年生が残っていた関係で新チームとなって間もない中、ありがとうございました。
激戦の東部地区の中で常にシードされるチームです。ちなみに先日の県大会ではベスト8のうち4チームが東部の学校です。

やはりチームのカラーがしっかりしていると思います。誰がどう見ているかわからない大人気ブログになってしまったので(失敬)他校の詳細は控えますが、小柄ながらも非常にカラーのしっかりした、チームの共有意識がはっきりしていることを感じました。

昨年、一昨年と県のベスト8に食い込み、我々が目指すところを経験しているチームとの対戦。

率直に言えば「もっとやれた」ですかね。


負けはしましたが、もっと武南の選手が「シンプルに」シュートを決め切れれば、また、気の弱いパスミスをせずにドリブルアタックできていればと思うシーンが多々ありました。

少し上達してくると色気が出てきてしまうものです。

勉強にたとえれば、基礎問題が少しできてくると難しい問題や入試問題にすぐにチャレンジしてしまうものです。
バスケットで言えば、クラッチを入れたり、無駄なノールックなどが挙げられるでしょうか。

真に強いチームはシンプルなことを徹底してタフに、フィジカルにできるものです。

いいミート、いいキャッチング、身体の当て方、フェイク、ポジショニング、スペーシング、シューティングについても自分のリズムでシンプルに練習してきたことを再現するのみです。

やれた部分も多くあったゲームですが、もっと練習でやったものを徹底して「再現」できる練習をしなければと意を改めました。

環境面、時間やスペースなど限りのある学校での練習環境ではありますが、なおさらメニューや頭の使い方の工夫を施す必要がありますね。

非常に意義のある半日となりました。またここからトレーニングを積んでいきましょう、武南ケイジャー。

越谷西高校顧問の先生方、選手の皆さん、保護者の皆様ありがとうございました。


午後はチームはオフ。私は伊奈学園で審判の研修会でした。体はぼろぼろ。
明日は中体連のレフリーへと行って参りますので、学校練習は須田先生にお願いすることになります。昨日の経験を活かして毎回の練習で「何か」を掴んでください。



先日、顧問より選手、マネージャーへ、プレゼントを渡しました。

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