2020/7/29 テスト明け、夏の予定

こんばんは。顧問の土田です。

一昨日期末考査が終わりました。2週間以上のオフがあったのでよく勉強に励めていたのだと信じています。優秀で通うバスケット部ですからね。

昨日から練習を再開。
3年生の担当なので、なにかと会議が多いのです。学校にはいるものの、練習を見れないことが今後増えていきます。
逆に外に出れるときには練習試合をほぼ全て組みました。
例年以上に実戦経験の差が夏の大会出てくると思います。1.2年チームでこの大会を勝ち上がることは並大抵のことではありません。
技術もさることながら、一年間で大きく間違える身体的部分、試合の経験値、そしてなにがなんでも勝ってやるという強い気持ちが大きく左右するものです。

チームとして採用する戦術を今日明日で一気に教え込みます。パンクすること間違いなしです。
私が見れない期間に自分たちでいかにして自分たちのものにしていくか、武南オリジナルにするかです。

今日の練習中に、フォーメーションに関して
「ここはこうした方がいいと思うんです。」

と泣き虫キャプテン。
こういうやりとりができる選手が伸びます。考えているから。
やらされる練習は意味が薄くなります。濃く、自分のものにする為にはどう練習に取り組めばいいか。よく考えていきましょう。

最後に。
教育実習中に私が習った一番の格言。

「熱意とは準備」
試合に勝ちたい、成績でいいものを残したい、デートを成功させたい、なんでもかまいません。
本気で結果を残したければ、そのための準備に時間を割き、そこに全力を注ぎ込むことしかないとのことです。
結果を残したいのだから当日頑張れるのは当たり前。準備、つまりバスケットに置き換えれば練習、練習試合、トレーニング、ストレッチング、メンタル的な準備、バスケットの勉強、そういったものに置き換えられます。

何度も言いますがこの大会を勝ち上がることは容易なことではありませんが、武南の選手ならできると信じています。一日の生活の中にどれだけバスケットを置いて生活できるか。この本気度にかかっています。信じましょう。


保護者の方へ。

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