2020年3月14日
本日は、中学校卒業式でした。
あいにくの雨(と思いきや午後から雪でしたね)、昨日と比べると非常に気温も低かったですが、無事に卒業式を終えることができました。
本日は、こちらの記事を選手たちにぜひ読んでいただきたいと思い、掲載させていただきます。
この記事にもあるように、大一番のところでどのようなイメージが持てるかどうか、プラスのイメージを持つために「普段の心のあり方」をどのようにしていくのかということが重要であるということを感じました。
ここには「達成意欲」という言葉が使われていますが、実現したいと切望する目標に向かい、どれだけ日々貪欲にやれるのかということが鍵だと感じました。
本校のチームの選手たちも、日々様々な悩みと向き合いながらバスケットボールをしています。
試合を経験していくと、自分たちより高いレベルの選手たちに触れる機会が増えます。そうした中で、さらなる高みを目指せる人と、自信を失ってしまう人と分かれていくと思います。本校の選手たちも同じです。うまくいかないことや、挫折してしまうことに直面した時に、次の日も、その次の日もなかなか気持ちが上向きにならない選手がいます。「自分には無理だ」とか、「どうせかなうわけがない」とか、ここでいう「並の選手たちの考え方」となってしまうわけです。
どちらかというと、本校の選手たちは真面目さゆえに、そのような考え方になりがちな気がします。
そういった時に思うのは、着目してもらいたいのは決して今の自分だけではないということです。もちろん、今の自分では難しいこともあります。かなわない相手もいるでしょう。届かない場所もあるかもしれません。ですが、日々時間は流れ人は成長できる機会を平等に与えられています。その時間に何をするのか?どうなりたいのか?という夢、目標、信念を持ち続けることなのです。
自分が信じ続ける限り、達成できる可能性は100%以上だということです。
うまくいかないことが起こった時に、自分を鼓舞し、ポジティブな「信念」を持ち続け、いつか成功する日の自分を思い描いて努力し続けられる選手。そういった選手になってほしいと心から願います。
この期間にもそれは当てはまります。
もどかしい時期が続きますが、体調管理に努め、今の自分にできるベストを日々尽くしてください。