埼玉県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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2020年2月6日

2020/02/06 20:01
  

 

2020年、あっという間に2月になりました。

 

最近のチームは、中学生との合同練習で特に1年生の成長を感じるようになりました。

積極的に中学生に声を掛け、細かく気を配っている様子を見ると、視野が広がってきているのを実感します。

ですが、2年生がいる日頃の練習では、まだまだ先輩以上のチームへの働きかけは見られません。そこを、先輩がいてもいなくても、常にできるようにしていくことが必要ですし、そこができるようになったら、「チーム皆で」ということの達成に繋がるのではないかと思います。

 

先日の日曜日は、大宮北高校にお世話になり、本庄高校と3チームで試合をしました。

最初の立ち上がりは、思うようにいかないことが多く、特にディフェンスでの課題がたくさん見つかりました。

しかし、ゲームをこなしていくと、次第に積極的にゲームに臨めるようになっていく。

初めての相手に対し、戸惑ってしまうことが多いのだと感じます。それは、新川先生曰く「自信のなさ」と教えていただきました。

 

もっと日々の練習の中で、必死に取り組み力をつけていくことが選手には必要です。こちらとしても、練習を工夫していく必要性をまた感じました。

冷静な状況判断、基礎的なスキル、ゲーム体力を身に付け、ノーマークシュートの決定率をあげていくことが必要です。

練習試合を通して、何をやるべきかまた考えるきっかけとなりました。

 

そして、先日火曜日に行われたトレーニングでは、苦しいときに明るい雰囲気で取り組むことの大切さが実感できた瞬間がありました。

これを継続…!と思いましたが、今日の練習では、苦しいときに下を向く選手が見られました。

必死に仲間に声を掛けている選手の声に、耳・心を傾けて、あともう一歩戦ってほしいものです。

人間ですので、誰しも弱い部分はあります。そういう自分を知って、きちんと向き合うことこそが成長の為には欠かせません。

終礼で話をしたことを、選手たち自身がどう受け止め、変わろうと努力できるのか?

また、明日からの練習に期待したいと思います。

 

 

 

本校へ入学が決まった新入生の皆さん、練習の見学や参加の希望がございましたら、顧問池永までご連絡ください。

 

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