滋賀県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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受け入れる環境作り

2019/12/24 06:00
  

先週末、4年生以下の大会、「スパーキーカップ」に参加してきました♪

 

我が大宝ミニは、現在、4年生が2人、3年生以下が5人の計7人のジュニアチームです!

(※ちなみに、Aチームは、6年生6人、5年生7人)

 

今、新しくジュニアコーチが加わり、コーチ5人体制でチームを運営しております。

 

ミニバスにおける一つの課題。指導者不足と高齢化。

 

私も決して若くはなく、子ども達と向き合える時間もあとどれくらいか…。

 

昔は、お一人で指導されているチームも沢山ありましたから、複数の子ども達を見切るには、流石に時間も労力も足りず、熱量と比例して、子どもが入団して来ない…なんて問題も起こります。

 

更に、今の時代では、そのギャップが大きくなりつつあり、学年が変わるタイミングで「チームの存続」というテーマが、あちこちで議論されているようです。

 

チームの合併や、選手の移籍の話は、もう珍しいことではなく、当然のように起こっていますから、「明日は我が身」ではないですが、私の関わるチームもそういった危機と向き合う時が来るのでしょうね。

 

ただ、運よく今は、団員もおり、ジュニアの子たちも楽しく練習に来てくれていますから、ここは「伸ばすべきタイミング」と、団員の勧誘活動も、年明けから動き始めます。

 

以前にもお話したかと思いますが…アメリカでは、バスケットの指導には、選手1人ないし2人に、コーチが1名付くくらいの仕組みが取り入れられています。

 

決して、アマチュアだからと馬鹿にできないのは、大人達は、子ども達と同じ、いやそれ以上にバスケットを学んでおり、コーチング技術は、もう「素人」とは言えないレベルだそうです。

 

手取り足取り…と言いますが、今の日本のスポーツ事情では、手も足も取れないくらい、選手と指導者の比率に開きがあります。

 

怪我などは、スポーツ保険で賄うという、どちらかと言えば、発生対策より流出対策?

 

本来であれば、怪我などが起こらない為の「気配り」「目配り」が必要なのですが、その目が細部まで届かないといった現状。

 

私もチームを運営する者として、コーチを増やしていくことは、結果的に「子ども達の為になる」と考え、この先も更に強化する考えです。

 

決して、楽をする為ではなく…。

 

この先、30~40人の団を目指しますが、その下準備のようなことを今、コツコツと積み上げております。

 

ローマは一日にしてならず…という表現がありますが、チームを築くということも、時間がかかることであり、時間をかけないといけないことがあります。

 

危機を招いてから動くようでは「時すでに遅し」ですから、順調に行っている時だからこそ、そのスパイラルをよい方向に向け、次の動きをかけ始める…ここが大切なのだと。

 

「子どもが好き」「バスケが好き」だけでは教えられない…世知辛い世の中になりましたからね。。。

 

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大宝ミニバス、子ども達にいい「環境作り」に今、力を入れています!良かったら是非、遊びに来てくださいね♪ 入団する、しないは…体験してからお決めになって!(笑)

 

メイン練習会場は…大宝東小学校体育館(滋賀県栗東市) 基本、水、木、土、日でやってます♪

来れない曜日がある子でもOK!OK!「バスケが好き」に曜日は関係ないですから(笑)

 

笑顔が絶えない練習環境ですが…コーチは元「鬼」と言われた私が今、奈良の「鹿の角切り」にあってしまい、角無しコーチとして、子ども達と一緒に「鹿せんべい」に群がっています(笑)

 

今日は、普段、練習している体育館の写真を、アップしておきま~す♪

 

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