まさに次の敵は…
前回のブログで、後期リーグの結果について、感想を交えてお話させて頂きましたが、今回の後期リーグ、11月から12月の約1ヶ月間での大会であったことで、季節的要因での難しさとも戦いました。
夏は暑さとの闘いで「熱中症対策」、で、この冬は寒さとの闘いで「怪我」と「体調管理」に気を使うこととなりました。
チームによっては、インフルエンザによって、出場できない選手もいて、この1年間、一生懸命に頑張ってきた成果を見せることすらできない子もいて…大会運営の難しさを感じましたね。
「バスケットボールは冬のスポーツ」と言いますが…これ、誰が言ったのでしょうね?(笑)
夏生まれの私は、寒さが苦手で、極寒の体育館でのボールタッチは、指先が言うことを効かないし、寒いし、手は痛いし、寒いし、足は動かんし、寒いし…しつこいかっ(笑)
試合前のアップをしっかりしても、いざ試合が始まると、肌が切れるような痛さを感じるほど、寒い中での試合となります。
ま~、寒い思いをしたのは選手であって…私はしっかり着込んでいるので、申し訳ないのですが(笑)
選手たちは、試合が始まると、フルスロットルで動き始めようとするので、怪我しないか心配で、心配で…。まっ、私は着込んでいますが(笑)
流石に子ども達と一緒に戦うといっても、半袖、短パンなんかでベンチワークしていたら、ヤバい人になっちゃいますから…選手達の体が冷えないように、汗をしっかり拭いて、体を温めるように声をかけておりました。
試合が始まると、できるだけ、全員にボールを触らせるように指示をして、ボールタッチの感覚を失わないように…と気を使いましたね。
夏も冬も…何かしらの弊害が出るので、学校の運動会もそうですが、「運営側の責任」という言葉が重く圧し掛かり、どうしても億劫になっていく…結果、限られた時間(時期)の中での強硬開催となる構図は、これから先、更に加速するように思われます。
単にスポーツなのですが、それを取り巻く環境が変われば、「されどスポーツ」となり、運営したこと自体が「ミス」と取られる恐ろしさは、決して、いい方向とは言わないでしょうね。
年明け1月には、全国・近畿予選が行われますが、まさに次の敵は「インフルエンザ」です!
個人がかからないように努力するといっても限界があり、学校のクラスが学級閉鎖や、学年閉鎖ともなれば、選手達は「泣くに泣けない」状況となりますね。
今は「人が集まる所には行かない」なんて、お達しを出すこともありますが、初詣に行って、神様に勝利を祈願して…結果、インフルもらってダウン…「神様ぁ~~~!」ってなことも。
ワクチンをうって予防する、マスクをする、手洗いうがい…など。
するに越したことはないですが、やはり一番の味方は「免疫」です!
人間の体の最大の武器である「免疫」を高めることが何より大切であり、自分の体は自分で守る…そのものです!
しっかり栄養を取って、しっかり睡眠、そして「病は気から…」なので、気を抜かないことです!
そういう私もこれまでの人生、年の瀬に仕事に追われて、「やった!明日から正月休み♪」って気が抜けた瞬間に発熱!
結果、いわゆる「寝正月」を何度かやっとります(笑)
まっ、正月は寝てるくらいの方が、お金もかからんし…お~んなじネタの漫才ばっかり見て、その年の笑いのネタを貯める時期です(笑)
冗談はさておき、子ども達にとっては、人生に一度の「貴重な体験」ができないような「もったいない」ことにならないように…私達がしっかりとサポートしてあげましょう!
私も喉に付着した菌を消毒するために…しっかりとアルコール消毒をおこないます!(笑)