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2021/06/30 06:00
  

ドラゴン桜ロス…の私です。笑笑

ん!?阿部寛ロスかな?

 

最近はいろんなものをロスしています。

この歳になると、それがほんと辛く…耐えられない。。。

 

そんな自分と向き合いながら、楽しみを見つけようとする毎日です。人間、余裕がなくなると、楽しみを見つけ出すことすら困難になりますよね。

 

さて、子ども達と言えば、ワイルド?やんちゃ?猿?のジュニア軍団ですが、ここに来て「早く人間になりた~い!by 妖怪人間」の状態となり、多くの変化(進化)を見せてくれます。

 

チーム練習でも、今、Aチームと体育館を併用して練習しているので、私の目が届かないこともあり、彼らはその状態に慣れてきたのか、自分たちで「あ~だ、こ~だ」と言いながら練習しています。私はあえて、その姿を横目で観ています。

 

仲間がシュートを決めただけで、あたかも自分が決めたかのように「オッシャーーー!」ってガッツポーズ。しかもそれが順番待ちしている子だから…謎。笑笑

 

いわゆる「共感」。

 

子ども達は本能が引き出されてくると、この共感が現れます。

 

凄いです…彼らは。

 

喧嘩もしますが、自分達で考えてながら、ワイワイやって、その環境を誰に言われる訳でもなく、自分たちでせっせ、せっせと作っていきます。

 

しかも、ちゃんとAチームの練習も観てるんですね。真似します。笑笑

 

子ども達にとっての「考える力」は、大人が期待するほどの高度なことはできませんが、その中でも「共感力」は未知なるものがあります。

 

喜怒哀楽が激しい分、その共感が表に出るとわかり易く、観ていてワクワクします♪

 

ここで、私の持論…子どもに「保護は大切だが…“過”保護は毒となる」と。

 

過保護はその同調する感情「共感力」を曇らせることがありますから要注意。

 

子どもは持っています。生まれ持って…。

 

ジュニアの人数も増え、ようやく学年やスキルに応じたクラス分けができつつあり、チーム内での紅白戦も、A…B…Cチームまで結成できるようになりました。似たような子が集まるゲームになると、彼らはリミッターを解除します。大人が止めても、彼らは勝手に「比較対象」を定め、勝負を楽しみます。

 

そして、身近にいる仲間ができるようになった様子を観て…「自分もできる」と確信する子が現れてきます。

 

これこそが、私の求める“切磋琢磨”の始まりです。

 

私のストライクゾーンは広いので…そこでのボール判定は「ズル」だけです。

 

ズルなしに、正々堂々勝負するなら、それは全て「ストライク」なんです。

 

それがバスケの始まり、バスケの第一歩…「ミニバス」ですから。

 

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