バス活
この歳になると…「誕生日を忘れる」…私だけでしょうか?笑笑
先週末で47歳となりました。「なりました♪」って言えない歳です。。。
親父が他界したのが、62歳。先日49歳で他界した姉の病気がわかったことを機に…「終活をやろう!」と決めて、バイクを購入し、“日本の素晴らしい風景”を目に焼き付けようと決めた矢先に…縁あって、ミニバス復帰。
今は、“日本の素晴らしい子ども達”を目に焼き付けている日々でございます。笑笑
せっかく購入したバイク…磨いてやる時間もないくらいの“バスケ生活”…「バス活」やっとります!
計画上の人生の終焉まで・・・あと「15年」。一年一年を大切に刻んでいこうと思います!その先の人生は「ボーナス・タイ~~~ム♪」。
さて、チームもようやく今年度の雰囲気と言いますか、立ち位置と言いますか…これから見据える目標に対する位置取りが確認が出来つつあります。
以前と違って、あまり「目標」に一喜一憂する気もない能天気な指導者ですから、いかにこの時間を“エンジョイした者勝ち!”って思いながら、子ども達とたわむれています♪
今、コロナ禍でチーム活動はようやく“活動再開”に漕ぎ着けることができ、地元滋賀ではこの7月から条件付きでの“交流”も認められるようになりました。
ただ、ニュースを見れば、東京などでは、日々の感染者数が右肩上がりで増えており、恐らく一日200名くらいまではいっちゃうかな?って。
ウイルスを“知る”ことはとても大切で、数字に踊らされないようにしないといけませんが、日本の気候「四季」にこの新型コロナがどれだけついて来れるか…今、そういった目線で見ています。
子ども達のバスケは…といいますと…まだ「競技」としてのバスケを味わうことができないので、“バスケっぽい”ことをやっています。
恐らく相手のいない「ノーマーク状態」であれば、腕を上げているのでしょうね!笑笑
よく子ども達に「イメージを持って」と話をしますが、このイメージは個々によって違いますし、観たことがない、肌で感じたことがない者に、言葉で「イメージ」を伝えたところで…伝言ゲームのようなことになってしまい…意図する意味が途中でひん曲がっている…なんてことは当たり前に起こります。
そういえば…昔よくテレビで…伝言ゲームのようなパネルボードに絵を描いて伝える番組ありましたよね!
最近はデジタル化していて、パネラーが書いた答えを一斉に「ドン!」って感じが多いですが、手で書く姿は本当に減りましたよね。
絵を描くことが大好きで、お笑い系も大好きな私は…「お笑いマンガ道場」が大好きな少年でしたね。
鈴木先生、冨永先生…そしてダン吉さん♪ そういや、川島なお美さんも出てましたよね!それぞれの先生の絵に個性があり、描かれるキャラクターに“愛着”がありましたよね!
すぐに土管から顔出すキャラ…今の生活ではみない光景ですけどね。
ドラえもんの空き地の風景も…同じく。
話が反れちゃいましたが…今から子ども達に必要なことは、本来のバスケットボールという競技スポーツの楽しさを知ってもらうこと。
特に「かけ引き」。ここに醍醐味があることを小学生の間に知っておけば、この先、バスケは更に楽しくなると思っています。
競った試合を楽しめる選手に!
私も指導者を始めたことは、この“競る試合”でかなりの寿命を削られたものです。笑笑
なので、どうしても“楽”に勝ちたい…と思い、苦しい状況から逃げる自分がいました。結果、それが子ども達、選手に伝染することも学びましたね。これ…感染力高いです!笑笑
なので、今はいい歳になって…心臓にも“立派な”毛が生えて、映画で言えばハラハラドキドキする「クライマックスシーン」を楽しめるようになりました♪
ってか、それくらいの“刺激”がないと…生きてる実感が…笑笑。
バスケットは4Q制…始まりと終わりにギャップがあってこそ、ストーリーは面白い♪
子どもは楽しいことが大好きなので…そんな映画の観方ならぬ…試合の観方…を子ども達にも、保護者さんにも…しっかりと伝授したいと思います!
「いや~、“バスケ”って本当にいいもんですね」by水野晴郎
それでは皆様…「さよなら、さよなら、さよなら!」by淀川長治