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上手く付き合う

2020/05/20 06:00
  

新型コロナの影響は思った以上に長期化しており、この「コロナショック」は人の心まで痩せさせてしまったと感じる今日この頃です。

 

チームがある滋賀県栗東市の小学校でも、6月から学校(授業)が再開されるとの案内があるものの、体育館の開放はおこなっていただけないという…インドアスポーツをする子にとっては何とも残酷な対応をされてます。

 

要は、スポーツは「二の次、三の次?」「どうでもいいもの?」って受け取ってしまいます。

 

結果、有料の施設をみんなでお金を負担して借りる…そうなりますよね?

 

で、有料体育館を予約しに行って、「スポ少」として借りるのですが…まだ、学校のカリキュラムが説明されない状態。仮に土曜日に学校の授業をやるなんてことになれば、勿論、子ども達は「学校優先」。お借りした体育館に子ども達は行くことができないので…「キャンセル」したいのですが、それは「自己都合」なので「キャンセルしても使用料金は払っていただきます!」ですって。

 

何とも「仕組み…仕組み」で、人間は考える「脳」を退化させているようです。(笑)

 

まっ、それでも「仕方ないか」って納得する日本人の温厚さが、かえって“いらない仕組み”を精査できなくしているのでしょうが、治安の悪い国だったら下手したら殺されますよ!

 

ちょっと言葉が過ぎましたが…(笑)

 

大阪府の吉村知事や、多くの有識者が話をしているように、この新型コロナと「闘う」のではなく「上手く付き合う」ということ。

 

皆さん、頭の中ではわかっていることでしょうが、いざ、行動になると「闘おう」とする。

 

このウイルス…無くなりませんから…この先も。

 

では、毎年毎年、「1人出た!」「2人出た!」と大騒ぎして、不安を煽るのでしょうか?

 

これだけ怖がっていても、ワクチンや薬が出来たら…「もう安心!」…何とも単純な思考回路です我々。(笑)

 

「付き合う」ということは「相手を知る」ということ。

 

もう、今、多くの優秀な方々のご努力で、「未知のウイルス」ではなくなり、相手の特性が概ね見えてきている…新型コロナウイルスでおこる「COVID-19」として日々、新たなデータが増えているのです。

 

マスコミ等で恐怖心を煽り過ぎたばっかりに、この「これから先、長くお付き合いする相手」のことを随分と勘違いしている…そう思ってしまいます。

 

SARSやMERSのように感染力が強く、重篤化を招くようなウイルスと、肩を並べるにはちょっと無理があるかと…。

 

人の命の重さはないとはいえ、致死率でいえば、約1~2%程度。一般的な肺炎での入院後死亡率が約9%とも言われているので、本当に怖いのは、それ以外も含めた「肺炎」や「癌」などの病気であって、ある意味、「新型コロナいじめ」ですよね。

 

「付き合う」となれば、目をつむらなくてはいけないこともあり、全て思う通りにいかないことが当たり前。

 

己を知って、相手を知る…今、間違いなく「相手を知る」ことを怠っている「己」を、正当化しようとする…つまらない人間になっています。

 

何かが起これば…「誰の責任?」…「責任…責任」って言ってるから、日本はこんなにまで「心が痩せた」のでしょうね。

 

だって、「楽」ですもん♪ 誰かのせいにしてたら…ね。(笑)

 

しっかりと免疫力を上げて、少々気の強い相手かもしれませんが…皆さん、上手くお付き合いください!思っていたよりも“案外”心優しい人(ウイルス)かもしれませんから。

 

そうそう、免疫力…笑うことで免疫力がアップすることは実証されているようですよ♪

 

世知辛い世の中だからこそ、「笑い」の力で、未来を変えていきましょう!!!

 

今日はちょっと、調子に乗って…書いてみました。。。あしからず。

 

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