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個別レッスン

2020/05/09 06:00
  

今日はご報告も兼ねて…

 

チームでの活動自粛が続く中、私個人として、新たな活動を始めました!

 

選手への個別レッスン!

 

賛否はあると思いますが「ご希望があれば…」とチーム内でアナウンスし、週末限定&1日3軒限定で、ご希望者を募りました結果、4月末からスタートしていますが、5月末までの週末スケジュールが…(笑)

 

屋外のリングを使って、1回1時間半のレッスンですが、感染防止の観点から、屋外でのレッスンですので、勿論、雨天は中止という条件付きで…。

 

週末が近づくと…天気予報とにらめっこです!(笑)

 

「開催or中止」の判断は、私がおこなうことになっているので…修学旅行前の先生方のお気持ちがよ~くわかります(笑)

 

それぞれ、子ども達は、普段から自主練をしているようで「シュート」「ドリブル」は少なからず練習しているようですが、やはり“我流の進化系”程度。

 

発展途上の小学生では、コーチングなくして、正しいフォームが身に付くことは難しく、ある意味、「運任せ?」となってしまいます。

 

特に、親兄弟がバスケを知らないご家庭は、「何をどうしていいのか?」との子どもの質問にも答えられないことで、もどかしい日々を過ごしておられるご様子…。

 

家庭訪問のような形になりますが、自分自身の感染予防も含め、3密を避けた万全な体制で…「個別“青空”屋外教室」ってとこでしょうか…ある意味「新鮮」♪

 

希望者を募る際、先に「シュートのみ」とテーマをうたっていましたので、1時間半、こってりとシュートの基礎から仕込みます。

 

あぐらシュートや椅子シュート、体の使い方を“理論的に解説”しながら、子どもとマンツーマンで。

 

今、チームとして活動できず、集団で行動することが自粛を求めれていることで、逆に個別でこうやって“じっくり”と技術を指導できる機会は、プラスに働いていると…私、勝手に解釈しています(笑)

 

流石に、低学年の子どもにとっては、1時間半は「集中力」がもたないので、時間の多くは「会話」になります。

 

「今、家で何をしているのか」「宿題はやっているか」「ハマっているゲームは?」など、たわいもない会話ですが、子どもは必死で話をしてくれます。

 

低学年の子どもとの時間は、バスケの「バの字」も無くなりますが…それでもいいんです♪

 

自粛で体が動かせないことでのストレスもあるでしょうが…会話する相手が少ないことも、この時期の子どもにとってはストレスなのでしょう。

 

そんなことも含めて、会って話をしてやることで、子ども達との見えない「糸」を繋いでおく…。

 

実は、真の目的は「そこ」なんです。

 

…今、私にできることをやっています。

 

私個人としては、これまでの「この時期の週末」で考えると、もっともハードな1年になっています!

 

お陰様で…インドアスポーツの指導者のはずが…しっかり顔だけ日焼けしています(笑)

 

1日のレッスンが終わって家に帰ると…部活終わりの学生のように、ぐったり倒れ込んでいます。。。歳だな、ハハ。

 

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