離れ過ぎないように…
いよいよ、5月ですよ…実感ないですけどね。
世間的には“ゴールデンウィーク”に入ったようですが、やはり今年は“ワクワク感”が乏しい…。
もう「ゴールデンだけに…」ではないですが、「金」を出さない、使わないウィークということで(笑)
さてさて話は変わりますが、LINEは便利ですね♪…下手な落語のまくらか!(笑)
今、チームの活動も行えず、勿論、子ども達に会うことも難しい…。
面と向かってのコミュニケーションが図れてないので、子ども達が今、何を考え、何を思い、何を悩んでいるか…心の内が見えにくい。
LINEを使って、チーム全体で情報を共有することや、個別の相談や悩みを聞く。
それも保護者を介してのやり取りですから…子ども達の姿までは見えません。
ただ、面と向かって話をするより、ひと手間かかりますが、「やるorやらない」では、“やった方がいい理論”で、可能な限り、コミュニケーションを図るようにしています。
親の目を通しての情報ですので「子どもの心理」を読むことは、正直難しいですが、それでも今は”できるだけの情報を集めておくこと”が大切な時期。
その情報収集力と言いますか、アンテナの大きさも…これからの時代、チームマネジメントには必要不可欠なものとなりそうです。
これまではコートに集まってくれていた子ども達がいて…そこで私自身の目で観て、耳で聴いて、言葉を交わして…。
それができない今だからこそ、彼らと繋がる手段を模索するしかないんです。
LINEを使って、彼らの動きを知る…心を知る…可能な限り。
時にLINEによって人の心を傷つけ、傷つけられることがあります。手軽さゆえの悲劇です。道具(ツール)の使い方も、人の「質」に委ねられる…これも現代の変化のうち。
上手く道具を使いこなせるか…人間が進化して道具が生まれるのか、それとも道具が進化して人間が進化に追いつかないといけないのか…私は後者かも(笑)
LINEは一方的ではありますが、同時に多くの方に、情報を発信することができます。それは、それは、素晴らしい機能です。
文字や表現、行間から、意図を汲み取ることも出来ます。スタンプとかね♪
…中には意図的に「仕掛け」を入れてこられる文才もいて(笑)
相手が何を思って、何を伝えたいと思っているのか…それを考えている時間も、今、私にとっては幸せな時間の一つです。
※こんな書き方したら、皆さん、かまえたりして(笑)
直筆の文字には更に気持ちが現れます…感情が文字に移ることがあるんですね。
私、前職で年間100人以上の履歴書をみてきまして…「文字を観る」ことが好きなんです♪
「目は口ほどに物を言う」と言いますが、「文字は口ほどに物を言う」ことがあるんですよね。
直筆なら尚のこと…。
今、こんな時期だからこそ、人と人との距離が離れ、心まで離れてしまう…そういう距離感を繋ぎ止めておく為の努力は…続けるべきであり、求められているような気がします。
会わずして出来る「会話」もあるはず…。今は出来ることを寄せ集めて、繋ぎ合わせていきましょう!
離れず過ぎないように…。