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アンテナ

2020/04/18 06:00
  

今年は先が全く読めないです…よね。

 

子どもは勿論大変ですが、指導者も大変、育成会はもっと大変かも…。

今、活動自粛が続いていますが、まずは学校がいつ再開されるか・・・私はいち“ミニバスの指導者”でありますが、まず心配なのは子ども達の学習環境。

私が小学生だった頃は、授業に「余裕」があったのか、先生に「遊び心」があったのか・・・担任の先生の気分次第で、授業が急に無くなったり、「今日は天気がいいから、外に出よう♪」と粋に近くの公園に私達を連れて行ってくれた思い出など…今ではそんなことできるんでしょうかね?

 

先生も入って、みんなでキーボウ(黄色い帽子)を使って、蜂を取って楽しんでいたのは…今では「危険行為」なのでしょうか(笑)

 

当時は筆箱が流行っていて、小学生はボタンを押せば、色んなところが開いたり、スライドしたり、仕掛けの多い両面使いの筆箱…知ってる人いますかね?(笑)

 

 

私も親にねだって、そんな筆箱を買ってもらったのですが、ボタンを押せば、中から色んな昆虫が出てくる筆箱でした♪

 

カマキリ、蜂、クワガタなど…。 ※ハラビロカマキリは興奮したね!

 

 

みんなに自慢の虫を見せたくて、筆箱に入れて学校に行っては、休憩時間にみんなで見せ合い。

 

そうそう、私、畑でモグラも捕まえて、飼ってましたね。親に隠して蛇も(笑)

 

あっ、畑で思い出した…最近、「オケラ」って見ませんね?珍しい昆虫になったのかな?

 

 

もうこんな話をし出すと…エンドレスです♪(笑)

 

今、バスケができないことで、その「空いた時間」をどう活用するか…そこの活用の差が、彼らの今後の人生の「深みの差」になると思います。

 

私は、小学生からバスケを始めて…結果、初めての就職先が「バスケット専門店」だったので、いわば、選手で飯は食えませんでしたが、業界としては飯を食えた珍しいケースなので、それまでバスケを続けてきた時間は、結果、無駄ではなかった特殊な例だと思います。

 

でも、多くの選手は、プレイヤーとして飯を食えるのは「氷山の一角」であって、それ以外は、「その経験をどう活かすか」という別のものに転換しないといけません。

 

そのバスケの経験が、今、失われている…選手として…。

 

選手としての経験値は少なくなりますが、進んでいる時間の価値は、みんな同じはず。

 

であれば、その空いた時間を「有効なもの」にした者が、今後の人生で「活きた時間」を手にしているということ。

 

バスケだけじゃないんです人生は。 ※バスケの指導者が言う言葉ではないですかね?(笑)

 

ですから、この貴重な時間を、家で…一人で…近くで…できる「経験」は探せば必ずあるはず!

 

私のようにバスケも好き!…でも、生物も、科学も、美術も…そして何より「冒険」が大好き♪

 

そんな冒険好きの私を駆り立てるものを探せば…知恵が生まれ、好奇心が生まれ、やりたいことが見つかる…もしかすると、そこで人生に光が見えるかもと。

 

外出ができないから冒険ができない…Googleアースがあるじゃない!家で子どもと一緒に世界遺産を探す旅に出ればどうでしょうか!?そこから実際に自分の足で行って、その目で観てみたいって「好奇心」が芽生えれば、将来、国際的なビジネスや、ソフトウェアの開発なんかに興味を持つかもね?

 

その経験が活かされるかも?

 

ピンチをチャンスと捉えることができる視点があるかどうか…ピンチをピンチと思っている間は、目の前にある「可能性」を逃がしてしまっているのですから。

 

まずはアンテナを張りましょう!

 

今しかできない経験、この“自粛”も貴重な経験の一つ…それをどう活かすか、一休さんのように「とんち」を効かせて、見える世界を変えてみましょう!!!

 

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