春が来たが…
いよいよ4月になりました!いつもなら、「春~が来た~♪春~が来た~♪」なんて歌でも歌いたい季節ですが、今年はそんなこと言ってられない状況。。。
近くの桜も咲き始め、自然はこれまで通りに「四季」を現わしてくれていますが、そんな春の訪れすら素直に喜べない…今はそんな感じ。
いまだに新型コロナの終息どころか、日に日に感染拡大の話ばかりで…これはもう、長期戦になること間違いなしです。。。
夏風邪ならぬ、夏コロナとでも言いましょうか。暖かくなってもコイツだけは終息しそうにない怖さ。人類とウイルスの「いたちごっこ」は続きます。
元々、「コロナウイルス」って、多くのウイルスが「コロナ」なんです。
ウイルスの形状が、太陽のコロナの形に似ているからついた名称…ってこと。
「新型」なので、何より警戒している今、ただ、今年も、来年も、その先ずっと…この「新型コロナ」は、「新」が取れても「コロナウイルス」として私達の生活に共生してきます。
正直、「上手く付き合う」しかないのです…。
ミニバスの活動自粛も、あくまで小集団、団単体での活動くらいまでとの要請が継続しており、練習試合や大会なんてものは開けようがありません。
このままいけば「自粛要請」から「中止命令」へと切り替わる可能性の方が高い…。
すでに4月の活動には制限がかかってる地域も聞いておりますので、全国を見渡せば、地域によって制限の「差」が出ておりますから、全国大会なんてものは、もう既に平等に迎えられる状況ではないですよね。
そんなことを考えていられるのも…まだ「幸せ」なのか。
もう生活すること自体に影響がかなり出ていますので、仕事も含めて、これから先が「不安」で仕方がないご家庭もあるかと…。
我が大宝ミニは、今のところ、4/4から活動再開の見込みです。
嬉しいことに、新入団者の子も来るそうです♪
久しぶりに子ども達の顔が見られると思うと、ワクワクする…と言いたいところですが、今はそれより「この先、この子達に何をしてやれるか」、それを考える方が先です。
オリンピック開催まで、場合によっては自粛ムードが継続すると考えれば、来年7月まで…。
最悪、この状態が続く恐れがあります。
オリンピックを節目にするのはおかしな話ですが、ひとつの節目にはなりそうですね。
日本人が海外の方に比べて、感染から発症が少ない理由が、色々と囁かれています。
まだ「絶対」はないので、これから専門家らが色々と検証し、報告して頂けると思いますが、何か特効薬てきなものが見つかれば…そして、明るい先の未来が見えれば…オリンピック開催以上に、私達の人生に希望が戻ってくることでしょう!
「シュート」「パス」「ドリブル」…これまで何気なく教えてきたバスケット技術。
こんなことも教えられない状況が来るとは…本当に想像もしていませんでした。
今、経験しているこの状況が、いつの日か、「そんな時もあったね?」って笑って言える時が来るまで、粛々と耐える日々を過ごしましょう!
バスケが出来ることが「幸せ」であることを噛みしめながら…。