令和6年度卒団式 二日目②
提供元:京町ミニバスケットクラブ
2025/05/15 21:38
遅くなって申し訳ありません
卒団式
「式」と付いているので、最後は式典になります
女子二人は終始穏やかな顔をしていましたね
何度も言っちゃあれなんですが、本当にこの二人は苦労をしてここまで辿り着いた感が強いので、それらを乗り越えて「やり切った」感みたいなのがあるのかなと推測しています
二人がこの表情でこの日を迎えられたことで、この一年間を肯定しても良いのかなと、ここに来てようやく思えました
賞状の授与
その文の読み上げ
一人目のHキからもう涙腺が無理だった
今年の男子は、一番早いTラが幼稚園の年長からで、一番遅いHキが5年生からの入団だったんですけど
関わった時間とかそういうのは一切関係無いんだなと改めて感じました
京町の子は、全て等しく京町の子ですね
なんて、今更言うまでもないことですがね
途中受験で抜けるメンバーも居ましたが、最後の最後に6人に賞状を授与出来たことを心から嬉しく思っています
6年生の言葉
泣いてるこの二人、いや、映っている分には三人の名誉なんて無視してこの写真を掲載します
Kセイは泣くだろうなと思っていたよ 笑
それからの、6年生の保護者の皆さんからのお言葉
印象的だったのは、多くの皆さんがチーム愛を口にしてくださったこと
本当に嬉しい気持ちになりました
「いや、別に三浦への愛じゃないから」と強めに言われるかもしれませんが、とにかく僕は嬉しいのです
5年生からの言葉を穏やかに聞くみんな
新しいステージに向かう気持ちもありながらも、来年度のチームに思いも馳せるお兄さんお姉さんの顔
晴れやかな顔
この顔を見られるのもまた卒団式の一つの魅力です
卒団式の最後は新チームへのユニフォームの授与をして、記念撮影
なんだろうな
一昨年瑛祐に与えた頃から、ユニフォームを与えるだけでなんだか少し泣きそうになる自分をどうにかしたい
が、何をどうこうするつもりも特に無い
どうせ、来年もHCを続けてたならば、同じ思いをするだろう
という訳で
一年を終えました
一年
たった一年です
人生においてはほんの僅かな時間ですし、大人の時間感覚ではあっという間でした
これは母数の話になるのでしょう
12歳の子なら12分の1
40歳の大人なら40分の1
感じ方は違って当たり前です
それでも、今年の京町ミニバスに本気で関わってくださった皆さんにとっては本当に濃密な一年でしたよね
個人的な話をさせて頂くと
この一年を振り返ってみても
「満足」という言葉は使えません
何も考えてなさそうな僕ですが、しんどい思いもかなりしました
思い通りにいかなくて歯痒い思いをしたり、充分な環境を与えてあげられなくてフラストレーションを溜めることもしばしば
ただ、それでも体育館に行けばみんなとバスケが出来る
それだけが支えで、僕の足を体育館に向かわせてくれました
僕は本当に今年のチームが好きでしたよ
だからこそ、みんなとバスケットが出来なくなる現実を受け止めるには時間が掛かりました
いや、記事が遅くなったのはただの遅筆だろと言われたらそうだし、それまでなんですが
既に選手のみんなは新たな環境に適応し、頑張っているという話も伺いましたのでね
ここらでお暇しましょう
以上をもちまして
令和6年度京町ミニバスの活動を終了とします
おつかれさまでした
そして、ありがとうございました!