2025年は更新ペース早めで行きたい

という初心をいつまで保てるだろうか

三浦！！

1月12日

女子が高津スポーツセンターで、後期リーグ戦に挑んできました

僕は午後の一試合しか見られなかったんですけども

急遽、僕が指揮を執ることになるスクランブルがありまして

じゃあどうするかと思案した結果

「テーマの明確化」

に注力しようとしまして

選手たちと話し、導き出したテーマは

「トランジション」

いわゆる攻守の切り替えですね

ことネガティブトランジション（オフェンスからディフェンスへの切り替え）においては及第点と言ってもいいと思います

特に前半、Aミの意識の高さには舌を巻きました

その意識が出来ていたことによって何かAミにスティールだの何だののスタッツが付いたというわけではないんですけど

それが出来ていたことによって生まれなかった失点は確実にあったとだけ、強調しておきたい

ただ、高い位置でのターンオーバーから起きるトランジションように、意識だけではどうにもならんものもありました

それはそれで別の問題なのでね

この際置いておく

逆に、ポジディブトランジションの方は今ひとつ

ベンチから見てると「ここだ！」っていうチャンスのシーンはあるんですけどね

気付けていないから、意識が向かないんでしょうな

特に、SリとEナがトランジションの瞬間にボールを持つシーンがより顕著でした

いかに二人に依存してしまってるかが見て取れます

頼りにしてると言えば聞こえはいいかも知れないがね

言ってみればこれは「人任せ」の域です

これは女子特有のものなのでしょうか

もっと「自分がチャンスを取るんだ！」って気持ちを出していいんですけどね

結局、その前向きな自信を植え付けられるまでに至ってない指導者の責任というところに帰結するのでした

しょんぼり

このように、女子の試合はなんだか、しみじみ反省してしまうことが多いですが

ここを伸びしろと見てまたやっていくしかないですね

今回は以上です

それでは、また