神奈川県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

神奈川県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

声出しの力

2023/09/30 23:46
  

こんばんは。ベーさんです。


メンタル落ちしていた金曜練習。

子供達だけでなく、べーさんも朝から1日中失敗だらけの1日で、反省しかない感じでしたが。


土曜日の今日は、朝の号令前に、キャプテンが金曜練習で出来なかった事、『やる気をもって、しっかり声出しあってやっていこう』と声かけしてから始まりました。


そんな週末、金曜、土曜...2日間の練習報告です。


【金曜日】

▪5分ラン、ストレッチ

▪ハンドリング、タイムハンドリング

▪ピボット、DF付ピボット

▪2人組ステップ練習、2人組パス練習

▪ハーフレイアップ2分(2チーム対抗戦)

▪フリースロー対決1分、(2チーム対抗戦)

▪ゲーム練習


この日は、ゲーム練習でこんなことがありました。

最初に高学年の男子VS女子で行いましたが、高学年達、この日は、みんな声がでておらず。

声も出さずにパスを出して、そのパスが通らない。とか。

ボール保持中に、味方に動いてほしい場所を指示できないまま、自滅して失敗。とか。

フリーでいるのに、キャッチボイスを出さないから、気付いてもらえない。とか。

シュートを打っても、『打つよ』とか、『リバウンド』とか、声かけしてないから、味方のリバウンドが遅れる。とか。

見ていても、ボールがあちこちにいき、何をやりたいのかわからない状態です。


低学年の良い見本になって、ヤングカップに向けてサポートしていくはずの高学年が酷い有り様でした。

コーチから、ゲームを中断されて、『やる気がないなら帰宅していい』と言われてしまう状態に。

そうなると、高学年は自分達の事を話し合う事で精一杯。


この状態は、その後の低学年チームのゲーム練習にも、影響がありました。

高学年チームに憧れているドリームチームが、3年生以下のチームに、声で負け、得点でも負けてしまいました。

声が出てる子は、やる気が満ちているので、絶好調です。

結果、ドリームチームの子も、コーチから『何をやってるんだ!』とお叱りをうけることに。
弱い学年の子が、声でやる気を奮い起こし、目上の学年の子に一生懸命挑んでいって勝利した1勝です。

声出しの力おそるべし!ですよ。

声出しには色々あります。
『自分自身のやる気を高める声出し』
『周囲のやる気を高める声出し』
『仲間のやる気を落とさないためのフォローの声出し』
『相手のやる気を落とすほどの気迫ある声出し』

共通するのは『やる気』です。
やる気があるなら、その気持ちを声に出して、頑張ってみましょう!
今、みんなに足りないのは、やる気を大きな声で表現することですからね。

【土曜日】

▪5分ラン、ストレッチ

▪ハンドリング、タイムハンドリング

▪ピボット、DF付ピボット

▪2人組ステップ練習、2人組パス練習

▪オールコートレイアップ2分

▪フリースロー

▪ハーフレイアップ2分(2チーム対抗戦)

▪フリースロー(3分で5本)

▪ゲーム練習


金曜日よりは、声出しはできていましたが、まだまだ出来ると思いますよ。


金曜日も行ったハーフレイアップ。土曜日も行いました。

どこでゴールを見て、どこでボールをキャッチして打ち込みにいくのか...

ポイントを意識しながらチーム一丸となって活動していますか?

プレイしてる子と、待機してる子がいて、どちらも共に全力で戦うこと。できていましたか?

応援してる子達は、プレイしている子達のプラスになるような声かけをしてあげる事で、一緒に戦うことができます。

出来ない事を教えてあげる声かけは、プラスの声かけです。みんなで声かけあっていく事は、チーム力を強めていく事ですからね。

助け合いながら、足りないところを補いあいましょう。


続きを見る

<< 前のページに戻る