卒団式 午後の部
ボブ・ディランや吉田拓郎を聴いてしんみりするのは僕がそういう年齢になってきたのか、それともフォークの重鎮の魔力なのか
どうも、三浦です
卒団式
午後の部のおはなし
午後はまずは親子ゲームから
6年生対6年保護者
地獄絵図の写真は無い
想像にお任せしたい
6分3ピリオドゲームと聞いたときはお父さんお母さんを殺す気なのかな?と思いましたが、よくぞ乗り越えてくれました
勝ち負け云々などどうでもいい
みなさんが怪我をせずにゲームを終えたことが何よりと思えるほどの悲壮感溢れるゲーム
足がもつれ、醜態を晒しながらもよく頑張った!感動した!
選手のみんながいかに難しいスポーツをやっているのか理解して頂けたかな?
それからは6年対下級生などなど
ここで6年生に引導を渡してやる予定でしたが、それも叶わず
仕方ないので6年生対指導者を最後に行い、とどめを刺してやったのでした
主に木村コーチが
誰だこいつ
なんか例年より指導者の稼働率がかなり高かったような気がする
その後は式典
この一年を振り返ってみましょうか
Iキは
大変苦労をしたんじゃないかな
いや、苦労とは感じてなかったかもしれないけれど
6年生になってからミニバスに入団するというのは過去にも何例かあったし、さして珍しいことではないんですが、同学年に男子の選手がいない環境でとなると僕のコーチキャリアの中では初めてのことでした
周りには自分よりも上手な下級生ばかりで、引け目を感じることもあっただろう
それでも特に壁を作ることも無く今の関係性を作れたのは、その秀でた愛嬌と、常にひたむきな姿勢でバスケットに取り組む姿を見せていたからだと思います
少しずつ練習を重ねていくにつれ、お兄さんらしい振る舞いも見せられるようになり、よろしくない態度の下級生に注意出来るようになったり
今年度は男子のキャプテンを置かずにスタートした一年でしたが
一年かけて、最後の最後にIキは今年度の京町のキャプテンになったと認めていいんじゃないですかね
なんてのを直接言わずにここで書くっていう締め方なのでした
女子6人は
二人ずつで綺麗に入団の時期がズレていまして
一期SンHナは2年生ごろ
二期NカKロは3年生
三期MカYハは4年生
まるでオーディションを経たアイドルグループのようだ
京町坂46だ
いや、川崎区に坂は無い
タイミングこそ違えど、みんな何も出来なかった所からスタートしたのは一緒で、それこそその都度初々しさを味わえるアイドルグループのようでした
本当に幼かった頃からちょろちょろしてたHナSン
実は入部当初はSンはちょっと生意気キャラだったのはあまり知られていない
Nカも最初はただわけもわからず行ったり来たりしてただけで
Kロなんかは初めての試合、確か新人戦だったか
出場した際は今のJタの佇まいだったことを記憶しています
そしておませませコンビで入ってきたMカにYハ
まさかあのYハが下級生から涙を流して貰えるような存在になるとは 笑
そんなバラバラなスタートの子たちでしたが
女の子ってのは不思議なもんで、最上級生となった途端に一様に意識に変化が現れるんですよね
責任感というか自意識というか
母は強し!みたいなものでしょうか?
なんか違うような気はするけど似てはいると思う
そこからのチームの成長は見物で
そして迎えたのが前回書いた卒業生大会での姿
成長物語としてはとても美しいものだったと思います
さて
またまた記事が遅れたため、勿論既に卒団生のみんなは入学式を終え、中学生活をスタートさせています
先日たまたまみんなの制服姿を拝見させて貰いました
着せられてる感満載の初々しい姿
素晴らしい成長物語を見せてくれたみんなの新章はどうなるのか
僕は期待しています
と言うか
楽しみにしています
それでは
以上をもちまして、令和四年度京町ミニバスの活動を修了させて頂きます
一年間ありがとうございました!!
4月の半ばに言うやつではないとかなんとか言わないでね