神奈川県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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2022-2023シーズンはじめました

2022/04/17 17:32
  

4月10日



いよいよ待ちに待った新しいシーズンの膜が開けましたね。



卒部生も入学式は終わって中学校が始まったものの、部活は仮入部もまだなので土日が暇なのか、親と家にいるのがめんどくさいのか、はたまたバスケが好きなのか、そこら辺は敢えて触れませんが、まだファイブの練習に参加させて頂いております。


オマエいつまでブログ書くんだよ!ってツッコミはおいといて


卒部生は練習に参加はしているものの、もう主役は新6年生を筆頭に新生ファイブエースの面々です。


始動したばかりですから、当然ながらチームとしてはまだ何も出来ていません。でも出来ていないながらも、その中でチームとして何かをやろうとしている姿がたまに見え隠れしていて、そういう動きや目線や気持ちの欠片を発見するとなんとも嬉しい気持ちになります。




たぶん今までは、コートに出る時間も限られていただろうし、だからその中で多分限られた役割を果たせばよかったと思います。パスが出るかもしれないからとにかく一生懸命走るとか、ボールを絡む回数も少なかっただろうから、その中でボールをもらったら先ずシュートを狙う(もし外れても先輩がリバウンド取ってくれる)とか。


そしてたぶんこれからは、限定された役割を担うだけでは足りなくて、新しい下級生が役割を安心して全うできるように自分たちで試合を作って、流れを作って、流れがよければそれをいかに継続させるかを考えてコミユニケーションも取らなきゃいけないし動かなきゃいけないし、流れがよくなければそれを断つアクションを主体的にやらなきゃいけない。流れを断つアクションはゴールを決める事かもしれないし、ディフェンスの強度を上げることかもしれないし、声出しをもっとすることかもしれないし、その全部かもしれません。


バスケットは一人でやれる事は限られているし、乱暴にいうと、一人じゃ何もできないんです。


もしあなたが身長185cmで走れてドリブルもがんがん突けて、おまけにデローザンみたいにミドルジャンパーも決められるならおそらく1人で頑張れば、そこそこのレベルまではチームを勝たせられるでしょう。


でも、そんなスーパーな選手でない限り、いや、そんなスーパーな選手であっても、バスケットはコート内では5対5でやる競技です。ミニバスなら10人でやる競技ですし、ベンチのメンバーだって重要です。


なんてことを頭と心と身体で理解していけば、きっともっともっとバスケが楽しくなると思います。


この時期、伸び代しかないですから楽しみで仕方がないですね。


がんばっていきましょ。





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