時間ないですよ
DHです。
蔓延防止期間中の活動ですから、日頃の感染予防対策に加え、練習前と練習後には床やボール等の物品も一つ一つ消毒・雑巾がけを行いながら活動しています。
寒い中の雑巾がけは、手がかじかみ、指先のひび割れも悪化してしまいますが、チームでは、手を温めるためのお湯の準備や、ワセリン等の準備もしています。
ご自宅でも、指先のひび割れやささくれ、爪の手入れ・・・等のケアをしっかり行っていただけたらと思います。
今日の練習報告です。
雑巾がけ、3分ラン、ストレッチ、タイムハンドリング、ボール押し出しデーム、ドリブル鬼ごっこ(2対2、1対1、3対3)、ボール当て大玉転がし競争、2メンからの1対1、スリーメンからの2対1、雑巾がけ
この全メニューを行ったのは、今日も5年生以下の子達だけでした。
6年生は、今日はストレッチの途中でコーチから全員集合させられ、土曜日に出された課題に対して質問されました。
どうやら、課題に対して、やり方を独自で変えてしまい、一度にやるべき回数が足りていなかったり、ノートの記載がされていなかったり…が数名いたようです。
コーチは、事情を確認したあとはステージに行くように指示をし、6年生の様子を伺ってます。
ステージで何をするのかと思えば、話し合っているだけの時間が過ぎ、長い時間の末に子供達がステージを降りてコーチに言いにきたのは
『次からやります、練習に参加させてください』的なおねだり状態。最高学年で、残りの時間が少ないのに、今やるしか時間はないのに…。
練習後半から、やっとステージから、やり直しを始める声が聞こえ始めました。もっと早く気づいてほしいです。
限られた時間の中で、やるべき事を行ったり、全記録をノートに記載して提出する。これ、バスケに限らず、日頃の生活態度や学校での生活そのものなんです。
学校のテストで点数に足りていなかった時に、追試があるように、要は、やり直し・・・・って言われてるんですが。理解できていないのか・・・。
ちなみに、追試の場合、再度勉強してやり直しをする合格点が、最初と同じなわけはありません。最初のテスト以上の点数を出して、やっと落第を避けられるんですよ。
6年生、今は落第しないように追試を与えられてる状態なんですよ。
前と同じを求めてるんじゃなく、前以上の頑張りをみせるべきところなんですよ。
練習中も、ブログを書いているときも、日頃の生活でも、『今日こそは』と願って声掛けしてるのは、伝わらないのな。