反省から学んで
DHです。
先週の土曜日の試合から1週間が経ちました。
あの試合後、6年生は悔しさに涙し、コーチと『2週間びっちりやっていく』を約束したはずでした。
試合後4回の練習が終わりましたが、約束どおり『びっちりできた!』と思えてる子はどのくらいいるのかなと思ってしまうような本日の練習報告です。
◎挨拶、雑巾がけ、3分ラン、ストレッチ、タイムハンドリング、通常ハンドリング、ピボット、二人組DF付ピボット、
・・・ここまでは全体一斉練習で、このあとからが、子供達の課題に合わせて、チーム分けした(A・B)練習です。
◎Aチームではハーフ1対1を。Bチームはシューティング各種5分。さらに個別で、センターの子はゴール下シュートの打ち込み練習。
■Bチームのシューティング練習→『やってやるぞ』と思えるような活気のある声出しも行動もなく、ただシューティングをこなしている印象。
マネージャーから、『声出してしっかりやらないと!』と声掛けしてもらっていても、変化なし・・・。
■センターの子のゴール下シュート打ち込み→課題も目標もなく、ただ打っているだけ。
チームをひっぱるべきキャプテンと副キャプテンは、志を一緒に頑張れる子とともにAチームで
■Aチームのハーフ1対1→動き方やパスのもらい方を1つ1つ確認し、コーチの指導をもらいながら、修正しつつの練習。
負けた子は、足腰強化のアスレチック数種を行ってから1対1に再チャレンジ。
コーチに動き方の指導を受けながらの練習していても、1対1で攻守が変わる切り替えでのバタつきが目立ち、基礎練習が疎かになっている事が判明。
攻守の切り替えの基礎練習といえば、忍者練習が効果的。チーム支柱のAチームの弱点を補うため、急遽全体練習『忍者』へ。
◎忍者・・・6年生(A)(B)に分かれ、1分40秒で6周が課題→ (A)(B) ともクリアならず。(A)はあとひと息なのに・・・。
引退まで残りわずかのこの時期にきて、『やるぞ!』の気持ちが1つにできていない印象です。
5年生の初期メンバー3名は1分40秒で5周が課題→ 14秒残しでクリア
コーチに言われた事を守り、6年生に負けない気持ち、6年生をサポートする気持ちで取り組んでいます。
4年生と5年生今年度メンバーは、1分40秒で5周が課題→ クリアならず。
自分の事で精一杯な印象。気持ちが折れてしまう子がいます。どうしたらいいのか考えていかないといけないね。
課題クリアが残り時間では難しいことがわかった途端、キャプテン痛恨の判断ミスにより、6年生は練習離脱することに。(反省してる内に、練習終了)
◎5年生以下、5分以内で10本連続シュート練習
◎5年生以下、3メンからの2対1
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6年生、もうこのまま引退でいいのかな。諦めるなんて、まかどの精神では教えていないはずなんだけど。
結果云々じゃなく、どんなときにも諦めない気持ちをバネに、強く行動していけるように、コーチは指導してくれてたんじゃないの?
5年生以下は、今年度6年生が掲げた厳しい練習方針にも、必死で食らいついて真面目に取り組んでくれているよ。
今日は、コーチからきつくお叱りをうけた6年生たち。練習後も反省会です。
もう時間がないことを自覚して、明日からの練習では、今日までの反省を挽回できる強い気持ちをもってきてくださいね。