悔いなく過ごして
DHです。
カップ戦で悔しい思いをした後の通常練習日、今日はみんなどんな気持ちで練習参加していたでしょうか。
いつもの練習メニューを、決められた本数が終わらないとメニューをすすめていけない方式で活動した今日。
コーチは、『練習メニューのここまでは終わらせてね』と一言。
そのあとは、子供達がどんなふうに取り組みしていくのかを、コーチはずっと見ていました。
昨日の練習は、『2週間みっちり練習やっていこう!』…の言葉通りのスタートで、本来なら自主練習の日だったところを、自主ではなく、チーム練習の形で、保護者に練習協力依頼をだし、実践さながらの練習だったと思います。
では今日の練習内容に、子供達は何を思ったでしょう。
『いつもと変わらない練習だな』とか『昨日がハードだったから、今日は休息?』なんて呑気なことを思っていないようにと思っています。
だって、もう呑気な事をいっている時間はないのだから。カップ戦で悔しくて涙した子供達が、いつもの練習をどのように取り組むのかは、どれだけ悔しくて、『2週間必死でやるぞ』の気持ちをもっているのかなんだと思うから。
途中、『もっと急いで!』『このペースじゃ終わらないよ』…と何回もコーチは声掛けしてくれていて…。
その声かけに対して、子供達、声かけあっていたのかな?
必死になっていたのかな? 2週間後には同じ思いをしないぞって気持ちあったのかな?
練習終了後、結果だけみれば、コーチの言ったところまで練習が終わらなかったけれど、後悔がないほどやりきれたのかな?
6年生引退まで、もう時間がありません。
2週間の内、練習日があと何回あるのか皆わかってるのかな。今日の、この1回の練習だって無駄にはできないのだから。
次からの練習は、もっと気持ちを出して取り組んでほしいとおもっています。