神奈川県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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11/8 フレンドシップカップ

2020/11/17 22:16
  


11

であります


中頃に差し掛かってくると年末迫ってきてまっせ感があってもいいものの、今年はどうもそんな空気も感じ得ずに時間が淡々と流れていってるような気がします

この時期になると検討されてくるような忘年会の予定も入らず、テレビのCMでクリスマスを煽るようなこともないせいですかね
ついに2020年をほぼ丸々覆い尽くす様相のコロナ禍をつくづく恨めしく思います


暗くなるのも嫌だから、バスケの話をしよう



今シーズン二試合目にして初の公式戦フレンドシップカップ川崎地区予選に臨んで参りました







女子
京町 35-16 南河原

男子
京町 36-63 平





写真を撮る習慣がぶっとんでおります






まず女子の話からしましょうか

朝一番の試合とは言え、あれ?試合は始まっているのかな?と錯覚するようなぼんやりとした入りをかましてくれましたね

僕の印象でしかないのかもしれませんが、チームが一つの方向を向いてないような感覚を得たので、意志の統一みたいなものが出来てなかったのかなと
これは準備の問題なのかもしれません
だから火の入り方がバラバラと言いますかね
いささか抽象的で申し訳ないんですが

試合に向かうにあたって、チームとしてスイッチをどう入れるかって事は一つ今後のテーマにして欲しいかなと思います

そういった形で入ってしまったせいか、相手に合わせるようなバスケットになってましたね
いい風にするなら慎重だったとも言えるんですがね

なんかここまでの話だと負け試合のことを書いてるみたいな雰囲気出ちゃうな

いいところで言うと、全員がリングにアタックしていることでしょうか
それも学年とか習熟度の垣根無く

低学年ながら4年生の物怖じしない姿勢はとてもいいですね
思い返せばKナも二年前はああして出場機会を得ていったものです

ただね
これは全体での話なのですが、アタックすべきスペースなのかどうかの判断はまだまだ乏しいですね

人混みに向かって思いっきりドライブしに行くシーンが幾度と無く見られました
まるで上京したてに渋谷に行きたがる女子大生のような心理でしょうか
いや、多分違う

とにかく、攻めるべきスペースを攻め、打つべきシュートを打つという至極単純なことが出来るようになればもっと点を取れるようになると思うのでそこんとこ意識して貰いたいですな











続いて男子の方の話

試合の入りは…

って、試合の入りの話毎回するのか!?ってツッコみたくなる気持ちはわかる

けど、京町にとっては永遠のテーマとして挙げられるような事柄なので仕方ない

入りのメンタルは悪くなかったと思ってます
ただ、展開について行けてなかった
ゲーム勘ってのもあるのでしょうが、それも言い訳でしかありませんな

スペーシングに関しては想定していたより出来ていました
それなりに手応えはあります
互いの距離の取り方は悪くはないので、また判断材料を増やす動きのパターンを増やして行けたらいいかと思います


ディフェンスの話はするのがしんどい
出来ればしたくない
だけどする

今年度通常のレギュレーションでの試合はたったの二試合しか行ってないので、統計や平均の話をするには時期尚早ではありますが
その二試合とも60失点を喫しているのはどうあっても無視できない大問題であると思います

これはもうそこそこの地獄だ
慣れたらおしまいよ





てなわけで、男子は敗退したものの、女子は次の試合に歩を進めることが出来ましたね

これによって、次の試合は実は県大会出場を賭けたものになったんです
去年と同じシチュエーションですな

去年と同じと言うとそこそこに思うところはあるでしょう

ここで一つ、冒頭で挙げたような、チームでの意志の統一をして挑んで行けたらいいんでないかと思います
6年生を中心にONE TEAM(旬大分過ぎてる)を作っていきましょう


次は29日
チームが一つになるには充分な時間はあるからね

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