NBA FAINALS

こんにちはBAND OF BALLERSスタッフです。

2020年のNBA　FAINALSがついに決着し、

第6戦でマイアミ・ヒートに勝利したロサンゼルス・レイカーズがチャンピオンに輝き、ボストン・セルティックスに並ぶリーグ最多タイとなる通算17度目の優勝を果たしました。

10年ぶりにタイトルを獲得し、球団のレジェンドであるコービー・ブライアントに見事勝利を捧げる事が出来ましたね。

振り返ると今年のNBAは新型コロナウイルスウイルスの影響もあったのか波乱だらけでした。

東カンファレンスではセミファイナルで優勝候補でもあったミルウォーキー・バックスがマイアミ・ヒートに敗れ、西カンファレンスでもカワイ・レナード、ポール・ジョージ率いるロサンゼルス・クリッパーズもセミファイナルでデンバー・ナゲッツに敗れ優勝を逃しました。

私も個人的に西カンファレンスはLA対決になると思っていました。。。

やはり世界最高のリーグのプレイオフなので何が起こるか分かりません、

その中でもレギュラーシーズンシーズンから圧倒的な強さを見せてきた、ロサンゼルス・レイカーズと

バブルから試合を重ねるにつれて強さをましていったマイアミ・ヒートの対戦カードとなり、

GAME1でマイアミ・ヒートのトッププレイヤー3人の怪我もワンサイドゲームになってしまうかに見えましたが、ジミー・バトラーの大活躍により一勝を獲たマイアミ・ヒートですがレイカーズに王手をかけられてしまいます。

GAME5でブラック・マンバジャージー着用し優勝を決めにきたレイカーズがコービーの思いこもったジャージで優勝という完璧なシナリオで幕を閉じると誰もが思いましたが、

再びジミー・バトラーがトリプルダブルの大活躍によりヒートを勝利に導きました！！

タイラー・ヒーローなど新たなスターも存分にFAINALSを盛り上げてくれました。

そして運命のGAME6、レイカーズは先発にアレックス・カルーソを起用するなど、

レブロン・ジェームズがゲームを支配しトリプルダブル、レイジョン・ロンドも攻守にわたり存在感を発揮するなどレギュラーシーズンの集大成とも言えるような全員の活躍によりレイカーズが17度目の優勝を飾りました。

両チームともまだまだ書ききれない程ストーリーがありますが、

先ずはレイカーズ、優勝おめでとう！！

ヒートも下馬評を覆す大躍進で盛り上げてくれました！

突然すぎるコービーの死、世界中に蔓延した新型コロナウイルス、一向に終わりが見えない黒人差別など様々な状況の中ではありましたが、最後まで楽しませてくれました。

ありがとう、NBA！！

来季もNBAから目が離せません！

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