心技体の心構えの一つはこれじゃないかという記録
提供元:横浜ファイブエース
2020/10/19 08:37
10月18日
気分的には久しぶりに
練習を見に行けました
って書き方すると、
「お忙しいですもんね、、」
となるわけですが
まったくもって忙しいわけではなく
コロナ禍での制限で
自由に見に行ける訳でもないので
やっぱりお久しぶりですって感じです
⚫
さて、今日は。
アシスタントのSくんより、モチベーションの話がありました。「モチベーションってどんな意味だっけ?」って是非お子さんに聞いてみてください。そしてその流れでヘッドコーチからは心技体の話がありましたね。心技体の前提となるのはまず心だという風に私は解釈しましたが、あってますかね?(自信ナシ)
仮に、心を心構えと解釈するならば、今日の練習で思ったのは、いや、正確にはいつも思うのですが、「ゲームまたはゲームタイムを意識する」ということではないでしょうか?
例えばドリブルからのコーンの前でフロントチェンジの練習の時に、ヘッドコーチは一度笛で止めて、「フロントチェンジの幅が狭い」と言ってました。
笛の後は、フロントチェンジの幅が広くなりました。
同じ練習で、その後にまた笛で止めて、「1つ目のコーンと2つ目のコーンの間は全速力で」と開始前に言った事を改めて言ってました。
笛の後は、スピードが上がり、代わりにフロントチェンジの失敗が増えましたけど、おそらくそれも想定内。
1つ目の笛は、ゲームを意識していないフロントチェンジに対する指摘であり、2つ目の笛はゲームタイムを意識していないことに対する指摘です。
これって技の指導ではなく、心構え、あるいは練習に臨む姿勢の問題だと思うのです。
モチベーションの維持も難しいご時世ですけどね、だからこそ頑張ってほしいなーって思いました。
だって下級生は必死ですもん