令和二年度一発目
提供元:京町ミニバスケットクラブ
2020/10/13 21:10
ご無沙汰しています
最近なんだか記事を書き始めても、途中で「ええぇい!ダメだダメだ!」ってなって全部消しちゃうっていう事が頻繁に起きるようになってしまってます
ええ格好した言い方するとスランプです
売れっ子作家かお前は!何を勘違いしてんねん!と言われたらまあ仰る通りなんですけどね
今日もまた駄文になってるでしょうが、どうぞお付き合いください
本当に久しぶりの、試合の報告です
10月にして今年度最初の試合を長沢チャレンジャーズさんと行ってきました
対外試合の記事を書くのは実に七ヶ月と少しぶり
前回のそれもまた長沢さんとで、6年生を送り出すゲームでしたね
こういったご時世の中、試合をするとなるとたった一チームしか声掛け出来ないという状況にあって「京町を呼ぼう」と思ってくださった長沢さんのスタッフの皆さんには本当に心の底から感謝しかありません
この場を借りてお礼を申し上げます
多分この記事の最後にももう一回言います
んで、試合の話なんですけど
スコアはまあいいか
8月の末、残暑ど真ん中の活動再開で軽い運動から始めた京町がこの試合までに出来た準備なんてせいぜいコンディションを作ることぐらいでしたので、戦略とか戦術とかそういうのは全く備えずにこの日を迎えました
よって内容云々を問うのは野暮ですし、僕が選手にこの日課したのは「せっかく出来るバスケットボールを堪能しておいで」ということのみとしました
それにしても、予想していたこととは言え、男女共試合の入りのフワフワ感はとんでもなかったね
ふわっふわ過ぎて気持ち良さすら感じるほどにね
対人練習を始めたのが数週間前で、フルコートでのゲームなんて全くやってこなかったから至極当然と言えるでしょう
試合勘なんて完全にぶっ飛んでるに決まってる
でも
嬉しかったなー
って、僕の感想なんていらんか
今だから言いますけど、試合開始前に選手がコートに並んだだけで少しこみ上げてくるものがありました
やっとここまで来れたこと
咎があったわけでもないのに何かを許されたような開放感
試合に向かう子供たちの表情
感情が動かないわけがないじゃない
いやー、バスケットボールって本当にいいもんだ
って思えて何よりじゃないでしょうか
僕が堪能させて貰っちゃったよ
みんなはどうだったかな?
と、いった所でこの記事を終わらせるのもいいんですが
言っても練習試合
繋げるべき次もあるので反省はしなくてはなりません
特にリバウンドに関しては相当痛い目を見ましたよね
ボックスアウトって習慣に拠るところがかなり大きいので、練習もろくにしてなきゃ試合でその場面も経験出来てないんだからやられ倒して当たり前なんです
仕方ない
だから今大事なのは「ボックスアウト出来ないと痛い目に合うんだなあ」と理解しておくこと
理解があって、目的意識が作れれば練習の効率も上がるというものです
他にも反省すべき所は多々ありますが、今回はこれぐらいでいいでしょう
バスケットボールのゲームが出来た
楽しかった
めでたしめでたし
そして、改めて今回の試合に招待して下さった長沢チャレンジャーズさんの懐の深さに格別の感謝の意を示してこの記事を締めたいと思います
ありがとうございました